甲骨文が刻された殷時代は、干支で使用される「ね、うし、とら~」の「ね」は、この形でした。
ここでは占いの甲骨文に彫られた八種類の形を曲線を描くように描いていきました。
落款には、甲骨文字 干支の子八体 と書いています。
そして、もはや二度と書かないであろう、柿渋で書いています。
もう10年以上前の作品です。
その当時、柿渋を購入して和紙で作った器に塗って遊んでいました。柿渋で文字を書いたらどうだろうと思ったときに、ちょうど
字典か甲骨文の資料が目の前にあったのだと思います。それらの文字を見ながら、臨書していったのでありましょう。すべて臨書です。わたしの作品は、基本的に臨書です。
柿渋は無臭の文字を使用しているので、臭くないのでご安心を。
しばらく遊んだ後、筆がひどく荒れたこともあって、柿渋は我が家の三階にしまわれたままとなっています。
懐かしの作品をどうぞ飾ってくださいませ。確実に最初で最後の一点ものでございます。
甲骨文が刻された殷時代は、干支で使用される「ね、うし、とら~」の「ね」は、この形でした。
ここでは占いの甲骨文に彫られた八種類の形を曲線を描くように描いていきました。
落款には、甲骨文字 干支の子八体 と書いています。
そして、もはや二度と書かないであろう、柿渋で書いています。
もう10年以上前の作品です。
その当時、柿渋を購入して和紙で作った器に塗って遊んでいました。柿渋で文字を書いたらどうだろうと思ったときに、ちょうど
字典か甲骨文の資料が目の前にあったのだと思います。それらの文字を見ながら、臨書していったのでありましょう。すべて臨書です。わたしの作品は、基本的に臨書です。
柿渋は無臭の文字を使用しているので、臭くないのでご安心を。
しばらく遊んだ後、筆がひどく荒れたこともあって、柿渋は我が家の三階にしまわれたままとなっています。
懐かしの作品をどうぞ飾ってくださいませ。確実に最初で最後の一点ものでございます。