作品説明
木彫りのオシドリです。
素材はヒノキ、着彩はアクリル絵の具です。
獅子の子落とし、という慣用句があります。
獅子は自分の子を深い谷に投げ落として、這い上がってくる者のみ育てるという俗信を元にして、愛する我が子の自立のためにあえて試練を課す教育方針を指します。
獅子は空想上の生き物だけれど、現実の動物としてライオンがイメージされる場合も多いだろう。ライオンは人から見て、多くの試練を乗り越えていそうな、強くてかっこいいイメージの動物だから。
だけど実際は、ライオンは子どもを崖から突き落としたりしないし、むしろ子どもが崖から落ちたら群れで助けに行くくらいなのだそう。
カモの仲間は、親が子供に餌を運ぶことはありません。そのため、孵化してすぐに親の後ろをついて、崖だろうが段差だろうが乗り越えて、自分で餌を捕るようにできています。
オシドリは木の上に巣をつくるから、雛は孵化してすぐ10mくらいの木の上から飛び降りて、親についていくのだそうです。
世界にはもっと120mくらいある断崖絶壁に巣を作って、孵化してすぐ飛び降りることになるような鳥もいるらしい。
這い上がるために突き落とすわけではないけど、獅子と同じように生まれてすぐに子どもに試練が与えられるのは、ライオンではなくてカモなのだなと思います。
木彫りのオシドリです。
素材はヒノキ、着彩はアクリル絵の具です。
獅子の子落とし、という慣用句があります。
獅子は自分の子を深い谷に投げ落として、這い上がってくる者のみ育てるという俗信を元にして、愛する我が子の自立のためにあえて試練を課す教育方針を指します。
獅子は空想上の生き物だけれど、現実の動物としてライオンがイメージされる場合も多いだろう。ライオンは人から見て、多くの試練を乗り越えていそうな、強くてかっこいいイメージの動物だから。
だけど実際は、ライオンは子どもを崖から突き落としたりしないし、むしろ子どもが崖から落ちたら群れで助けに行くくらいなのだそう。
カモの仲間は、親が子供に餌を運ぶことはありません。そのため、孵化してすぐに親の後ろをついて、崖だろうが段差だろうが乗り越えて、自分で餌を捕るようにできています。
オシドリは木の上に巣をつくるから、雛は孵化してすぐ10mくらいの木の上から飛び降りて、親についていくのだそうです。
世界にはもっと120mくらいある断崖絶壁に巣を作って、孵化してすぐ飛び降りることになるような鳥もいるらしい。
這い上がるために突き落とすわけではないけど、獅子と同じように生まれてすぐに子どもに試練が与えられるのは、ライオンではなくてカモなのだなと思います。