https://www.youtube.com/watch?v=usHVOx02Kbs
【妖怪説明】
ももたろうの鬼退治が大月・都留で行われたという話。
大きな桃がたくさんなるのでまるで山全体が桃のお倉のようだということで桃倉山(百蔵山)
と呼ばれる小山があった。
ある年、桃が不作になり農家の夫婦が食っていけないということで泣く泣く生まれたばかりの赤子を桃の箱にいれて桂川に流した。この赤ん坊は生まれながら二貫目(7.5kg)ある大きな男の子だった。
桂川の下流のぼこ(子供)のいない年をとった農家の夫婦のところへ「ドンブラコッコ、スッコッコ」と流れて来た。桃の箱に入っていたので「ももたろう」と名付けた。
10歳になる時、九鬼山(都留)の赤鬼が、青鬼に追い出され岩殿山(大月)に逃げ込みいじけて村の衆をいじめたり田畑を荒らしたりした。
ももたろうは鬼退治にでかけることにし、鳥沢(大月)でキジ、犬目(上野原)で犬、猿橋(大月)で猿を次々と家来にした。
キジは空を飛び情報を集め、犬は鬼の場所を探し当て、猿は道のないところを先頭に立って進んだ。
赤鬼との決闘になるがももたろうにはかなわない。赤鬼は切られて血を流し、今でも子の神社付近から出る赤土を村の衆は「鬼の血」と呼ぶという。また、鬼のはらわたが飛び出して赤黒く固まって残った。切られた時、赤鬼が岩殿山の頂上の岩を蹴飛ばしたので転がり落ちて山は今の形になったという。
ついでにももたろうんとう(桃太郎たち)は九鬼山へ行って、九匹の青鬼もやっつけたという。
「赤鬼棲みつく岩殿山 真に目指すは九鬼山」
【参考文献】
『甲州むかし話 下巻』山梨日日新聞社
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 約幅30cm x 高さ120cm
【ギフトラッピング】
白箱を和紙と水引で特別包装いたします。和紙の色をお選びください。水引は作品のイメージにあわせて手作りさせていただきます。
【妖怪説明】
ももたろうの鬼退治が大月・都留で行われたという話。
大きな桃がたくさんなるのでまるで山全体が桃のお倉のようだということで桃倉山(百蔵山)
と呼ばれる小山があった。
ある年、桃が不作になり農家の夫婦が食っていけないということで泣く泣く生まれたばかりの赤子を桃の箱にいれて桂川に流した。この赤ん坊は生まれながら二貫目(7.5kg)ある大きな男の子だった。
桂川の下流のぼこ(子供)のいない年をとった農家の夫婦のところへ「ドンブラコッコ、スッコッコ」と流れて来た。桃の箱に入っていたので「ももたろう」と名付けた。
10歳になる時、九鬼山(都留)の赤鬼が、青鬼に追い出され岩殿山(大月)に逃げ込みいじけて村の衆をいじめたり田畑を荒らしたりした。
ももたろうは鬼退治にでかけることにし、鳥沢(大月)でキジ、犬目(上野原)で犬、猿橋(大月)で猿を次々と家来にした。
キジは空を飛び情報を集め、犬は鬼の場所を探し当て、猿は道のないところを先頭に立って進んだ。
赤鬼との決闘になるがももたろうにはかなわない。赤鬼は切られて血を流し、今でも子の神社付近から出る赤土を村の衆は「鬼の血」と呼ぶという。また、鬼のはらわたが飛び出して赤黒く固まって残った。切られた時、赤鬼が岩殿山の頂上の岩を蹴飛ばしたので転がり落ちて山は今の形になったという。
ついでにももたろうんとう(桃太郎たち)は九鬼山へ行って、九匹の青鬼もやっつけたという。
「赤鬼棲みつく岩殿山 真に目指すは九鬼山」
【参考文献】
『甲州むかし話 下巻』山梨日日新聞社
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 約幅30cm x 高さ120cm
【ギフトラッピング】
白箱を和紙と水引で特別包装いたします。和紙の色をお選びください。水引は作品のイメージにあわせて手作りさせていただきます。
サイズ
約30×60cm
発送までの目安
1日
配送方法・送料
購入の際の注意点
【配送方法について】
・クリックポスト:最も安い配送方法です。箱が付属しません。配送情報を追跡できます。 ギフトラッピングを選択した場合、お使いいただけません。
・定形外郵便:特定記録郵便にてお送りします。ポストへの配送ですが、お客様番号により追跡が可能です。
・宅配便:日本郵便が提供する宅配サービス、ゆうパックです。荷物追跡に対応しています。