作品説明
木彫りのゲンゴロウです。
素材はヒノキ、着彩はアクリル絵の具です。
「夏の虫は氷を笑う」という諺があります。
冬の氷を知らない夏の虫に氷のことを話しても信じようとしない、つまり見聞の狭い人間が傲慢に構えることの例えです。
ゲンゴロウは二年以上生きると言われています。
初夏に孵化した幼虫は、夏の間に成虫になり、越冬した成虫は翌年も活動します。一個体が成虫で一年以上生きているけれど、メインの活動期は夏だから、どの季節の虫かと問われたら、夏の虫と思う人は多いのではないかと思います。
冬は成虫で水中越冬をするそうで、氷の下の水の中にいるのだそうです。
時には氷の下で泳ぐ姿も見られたり、仲間の中には氷に閉じ込められて固まっていても生きているものもあるのだそうです。
「夏の虫は氷を笑う」に当てはまる夏の虫もいるのだろうけれど、もしかするとこの語は、「夏の虫」の例えを成り立たせてしまう人間の見識の狭さを表しているんじゃないだろうかという気持ちになります。
木彫りのゲンゴロウです。
素材はヒノキ、着彩はアクリル絵の具です。
「夏の虫は氷を笑う」という諺があります。
冬の氷を知らない夏の虫に氷のことを話しても信じようとしない、つまり見聞の狭い人間が傲慢に構えることの例えです。
ゲンゴロウは二年以上生きると言われています。
初夏に孵化した幼虫は、夏の間に成虫になり、越冬した成虫は翌年も活動します。一個体が成虫で一年以上生きているけれど、メインの活動期は夏だから、どの季節の虫かと問われたら、夏の虫と思う人は多いのではないかと思います。
冬は成虫で水中越冬をするそうで、氷の下の水の中にいるのだそうです。
時には氷の下で泳ぐ姿も見られたり、仲間の中には氷に閉じ込められて固まっていても生きているものもあるのだそうです。
「夏の虫は氷を笑う」に当てはまる夏の虫もいるのだろうけれど、もしかするとこの語は、「夏の虫」の例えを成り立たせてしまう人間の見識の狭さを表しているんじゃないだろうかという気持ちになります。