各ページの注意事項に収まらずに簡略化しておりましたが、金属素材について、こちらをご覧いただきますようよろしくお願いいたします。
当店の作品は金属アレルギーの心配がある方は購入、使用をお控えいただいております。
当店では作品のページには
金属を使用した作品には総称して金属パーツやメタルパーツやメタルチャームなどと表記させて頂いてます。
(書き忘れもありますので、都度追記しています。)
使用金属としましては
資材の販売時に表記されているものとしましては
真鍮、ステンレス、チタン、ニッケルフリー、ロジウム、14kgf、24kgf、316L、鉄、亜鉛合金、銅合金など他多数。
何故総称にしているのか…
それは、日本の金属の表記に対する基準が曖昧なためです。
例えば
・ニッケルフリー
ヨーロッパでは金属アレルギーになりやすいニッケルが【含まれていない】という表記ですが、日本では【含有率が少ない】ものもニッケルフリーとして扱われています。
その含有率は製造元、販売元によって違います。
・サージカルステンレス
医療用メスなどにも使われるアレルギー反応がほぼ無いと言われている素材です。
こちらのゴールドカラーに関してはサージカルステンレスにメッキを施したものだそうです。
メッキも製造元によって金属の比率が違います。
そもそも金属アレルギーとは?
(なりやすい素材は画像2枚目参照)
金属が直接皮膚に触れ、汗などで小さな粒子が溶け出し体内に侵入します。
身体は侵入してくる異物に対して抗体を作ります。
そして、再び金属に触れた時に抗体が反応を起こし、痒みや炎症を起こしてしまいます。
当店では未完成のピアスホールや、炎症や膿のあるピアスホールに使用しないで下さいと注意書きしている理由も金属イオンが体液により溶け出し身体に侵入する可能性がある為、そう記載しております。
☆サージカルステンレス(316L)の素材は実は…
鉄、クロム、ニッケル、モリブデンの合金です。
ニッケルやクロムはアレルギーになりやすい金属にランクインしてるのに何故?と思ったかと思います。
鉄にクロムを添加する事で表面に薄い酸化被膜が発生します。金属と肌が直接触れてないような状態の保護膜があるのです。そのため、アレルギーになりにくい素材とされています。
そして、ゴールドカラーはその上からメッキを施した金属となります。
☆アレルギーが出にくいプラチナでも…
これは私が結婚指輪を探してる時にリングショップで聞いたお話です。
シルバー(SV925)などでも同じなのですが、金属単体で強度が出ない素材は強度を出す為に割金といって他の金属を混ぜます。
一般的なハードプラチナにもパラジウム(アレルギーになりやすい5位)が含まれている事が多く、全くアレルギーが出ない訳ではない。稀に少量のパラジウムにも反応してアレルギーが出る方もいらっしゃるということ。(かなり重度の方に起こりうるそうです)
そういったお話を聞いた上で、総称して書くようになりました。
私の方で購入した金属パーツに使われている金属の種類を細かくお調べする事はできないです。
当店ではご要望があればピアス金具はサージカルステンレスのピアスフックのご用意をしております。
*直接肌に触れない接続パーツなどは普段通りの素材を使用しております。
*メタルチャーム類は真鍮、ステンレス、合金、様々となっております。デザインで制作している為、全てを316Lに交換は難しいです。
サージカルステンレス製のフックピアスはバネ金具などの装飾品の無いタイプで多少デザインが変更となりますが、シルバー、ゴールド(外側メッキ)をご用意しておりますので必要あらば申し付け下さいませ。
ゴールドの色は作品のパーツと色味が異なる場合がございます。
*ポストタイプ(スタッド)は接着済みなので交換できませんので、フックタイプの物のみ対応となります。
以上の事から、金属アレルギー非対応品であり、金属アレルギーのある方は購入や装着をお控え頂きますようよろしくお願い致します。
各ページの注意事項に収まらずに簡略化しておりましたが、金属素材について、こちらをご覧いただきますようよろしくお願いいたします。
当店の作品は金属アレルギーの心配がある方は購入、使用をお控えいただいております。
当店では作品のページには
金属を使用した作品には総称して金属パーツやメタルパーツやメタルチャームなどと表記させて頂いてます。
(書き忘れもありますので、都度追記しています。)
使用金属としましては
資材の販売時に表記されているものとしましては
真鍮、ステンレス、チタン、ニッケルフリー、ロジウム、14kgf、24kgf、316L、鉄、亜鉛合金、銅合金など他多数。
何故総称にしているのか…
それは、日本の金属の表記に対する基準が曖昧なためです。
例えば
・ニッケルフリー
ヨーロッパでは金属アレルギーになりやすいニッケルが【含まれていない】という表記ですが、日本では【含有率が少ない】ものもニッケルフリーとして扱われています。
その含有率は製造元、販売元によって違います。
・サージカルステンレス
医療用メスなどにも使われるアレルギー反応がほぼ無いと言われている素材です。
こちらのゴールドカラーに関してはサージカルステンレスにメッキを施したものだそうです。
メッキも製造元によって金属の比率が違います。
そもそも金属アレルギーとは?
(なりやすい素材は画像2枚目参照)
金属が直接皮膚に触れ、汗などで小さな粒子が溶け出し体内に侵入します。
身体は侵入してくる異物に対して抗体を作ります。
そして、再び金属に触れた時に抗体が反応を起こし、痒みや炎症を起こしてしまいます。
当店では未完成のピアスホールや、炎症や膿のあるピアスホールに使用しないで下さいと注意書きしている理由も金属イオンが体液により溶け出し身体に侵入する可能性がある為、そう記載しております。
☆サージカルステンレス(316L)の素材は実は…
鉄、クロム、ニッケル、モリブデンの合金です。
ニッケルやクロムはアレルギーになりやすい金属にランクインしてるのに何故?と思ったかと思います。
鉄にクロムを添加する事で表面に薄い酸化被膜が発生します。金属と肌が直接触れてないような状態の保護膜があるのです。そのため、アレルギーになりにくい素材とされています。
そして、ゴールドカラーはその上からメッキを施した金属となります。
☆アレルギーが出にくいプラチナでも…
これは私が結婚指輪を探してる時にリングショップで聞いたお話です。
シルバー(SV925)などでも同じなのですが、金属単体で強度が出ない素材は強度を出す為に割金といって他の金属を混ぜます。
一般的なハードプラチナにもパラジウム(アレルギーになりやすい5位)が含まれている事が多く、全くアレルギーが出ない訳ではない。稀に少量のパラジウムにも反応してアレルギーが出る方もいらっしゃるということ。(かなり重度の方に起こりうるそうです)
そういったお話を聞いた上で、総称して書くようになりました。
私の方で購入した金属パーツに使われている金属の種類を細かくお調べする事はできないです。
当店ではご要望があればピアス金具はサージカルステンレスのピアスフックのご用意をしております。
*直接肌に触れない接続パーツなどは普段通りの素材を使用しております。
*メタルチャーム類は真鍮、ステンレス、合金、様々となっております。デザインで制作している為、全てを316Lに交換は難しいです。
サージカルステンレス製のフックピアスはバネ金具などの装飾品の無いタイプで多少デザインが変更となりますが、シルバー、ゴールド(外側メッキ)をご用意しておりますので必要あらば申し付け下さいませ。
ゴールドの色は作品のパーツと色味が異なる場合がございます。
*ポストタイプ(スタッド)は接着済みなので交換できませんので、フックタイプの物のみ対応となります。
以上の事から、金属アレルギー非対応品であり、金属アレルギーのある方は購入や装着をお控え頂きますようよろしくお願い致します。