スケートボード　拭き漆　ディスプレイ　インテリア　乗れない/ 和柄　唐紙模様　「輪違い模様」

スケートボードに拭き漆を施し、彫刻刀で唐紙模様の「輪違い模様」を彫りました。 和柄には、それぞれ深い意味があり多くは縁起の良い意味が多いです。 「輪違い」は、家族を大事する、仲間やチームワークを大切にするという意味がある様です。 　　　 ※ 漆　縁起モノ　うんちく 漆は、漆の木から採取される樹液を精製して使用されます。 人間で例えれば、血液のようなものです。 漆の木に傷をつけて、木自身が身を守る為に出す樹液を採取します。そして木は傷口を塞ごうと硬化しはじめます。 その大切な漆の樹液は、1本の木からわずか200㎖(牛乳瓶一本分)しか採取できません。 採取し終えると、伐採し植樹というサイクルを繰り返して成り立っています。 こういったことから、漆の木は「復興再生のシンボル的な木」だと言う逸話があります。 漆塗り職人 桐山喜隆 ======================================== この作品に使用した、スケートボードは、飾り用で実際に乗ることはできません。ご注意下さい。 ========================================