草木染め　木綿手ぬぐい　藍染め（ムラ染め）

あえてムラが出るように染めましたので 乾いた状態ですと角度によって様々な表情を見せてくれます。 30番手という細めの綿糸で織られた柔らかな岡生地の手ぬぐいです。 きめが細かく滑らかな肌触りが特徴です。 両端を縫っていますのでほつれの心配がなく安心してご利用頂けます。 甕覗（かめのぞき） ほんの少し灰がかった柔らかな青色。 藍で染めるときに濃くしたい場合は何度も何度も藍に浸し重ねていくのですが 甕を覗く程度の時間で染める というところにこの名は由来します。 とはいえこれはあくまでも例えであって実際は何度かは重ねています。 また別説には 甕に張った水に映る空の色を指しているというものもあります。 いずれにしても遊び心のある粋なネーミングです。 古典落語の演目『紺屋高尾』にこの瓶覗が出てきます。 いい噺ですので興味があるお方はぜひ聞いてみてください。 サイズ：約33×88cm ・お手入れは中性洗剤で手洗いした後に陰干しして下さい。 ・最初の数回は色移りする可能性がありますので他のものとは一緒に洗わないで下さい。 ・数回洗濯をするまでは色移りする可能性があります。 白系のお召し物とは避けていただく事をお勧めいたします。 ・草木染めの性質上使用を続けていますと徐々に色あせ、または変色していきます。 予めご理解頂いた上でその風味をお楽しみ頂ければと思います。 ・写真と実物とは若干の色味の違いがあります。 その旨を予めご理解下さい。 ・草木染めの性質上、わずかではありますがムラがある場合が御座います。 その旨を予めご理解下さい。