陶器
手作り 手描き 一点物
口径7.5cm 高さ12cm
今まで花瓶はあまり作らなかったのですが、「花瓶は作らないのですか?」という要望もあり今回作りました。
モダンアートのようなデザインの氷を模様とした絵柄です。
これは私のオリジナルではなく、実は尾形光琳の弟である陶工の乾山の器に見られるもので、江戸初期からこのようなモダンな絵柄を描いていたのかと改めてビックリしました。
もちろん、写しだけではなく自分好みにアレンジしておりますが。
この器の特徴は絵具ではなく、色釉薬で描いていることです。
私自身も釉薬で彩色することを楽しみました。
内側と口元は艶消しの黒い釉薬を使い、焼き上がった後に水漏れ防止の処理を施しています。
ガーベラを無造作に活けた画像を載せていますが、これは使い道ではなくサイズの目安になるかな、と思ったもので、使用される方の創意と楽しみを限定するものではありませんのでお花を活けたイメージにあまり囚われないことを願いますね。
※(土もの)ですので、使用には問題の無い程度のピンホール(釉穴)や釉剥げ、肌荒れなどもありますが、それも「土もの」の特性であり、「土もの」の魅力と味わいの産物と思っていただければ幸いです。
陶器
手作り 手描き 一点物
口径7.5cm 高さ12cm
今まで花瓶はあまり作らなかったのですが、「花瓶は作らないのですか?」という要望もあり今回作りました。
モダンアートのようなデザインの氷を模様とした絵柄です。
これは私のオリジナルではなく、実は尾形光琳の弟である陶工の乾山の器に見られるもので、江戸初期からこのようなモダンな絵柄を描いていたのかと改めてビックリしました。
もちろん、写しだけではなく自分好みにアレンジしておりますが。
この器の特徴は絵具ではなく、色釉薬で描いていることです。
私自身も釉薬で彩色することを楽しみました。
内側と口元は艶消しの黒い釉薬を使い、焼き上がった後に水漏れ防止の処理を施しています。
ガーベラを無造作に活けた画像を載せていますが、これは使い道ではなくサイズの目安になるかな、と思ったもので、使用される方の創意と楽しみを限定するものではありませんのでお花を活けたイメージにあまり囚われないことを願いますね。
※(土もの)ですので、使用には問題の無い程度のピンホール(釉穴)や釉剥げ、肌荒れなどもありますが、それも「土もの」の特性であり、「土もの」の魅力と味わいの産物と思っていただければ幸いです。