作品説明
木彫りの蟷螂です。
素材はヒノキ、着彩はアクリル絵の具です。
モデルはEmpusa fasciata。Empusaはギリシア神話に出てくる妖怪です。和名で「ヨウカイカマキリ属」
持っている花はデイジーです。
日本では、緑の少なくなった今頃の季節、死を覚悟したかのように弱弱しく枯草に留まっている枯れ色のカマキリを、枯蟷螂と言うらしい。
蟷螂に限ったことじゃないけれど、夏に栄華を極めた虫たちが、冬に弱弱しい姿をさらす様を、哀れと感じる人は多いようです。
だけど虫の方は多分、夏に栄華を極めたとも思っていないだろうし、過去と比較して自分を哀れとも思っていないだろうし、まさかこんな惨めな思いをする自分は間違いだったのだなんて後悔するわけもないだろう。単に寒くなって動きづらくなったただそれだけのことで。
人が見ているのは相手のことじゃなくて、相手の状況を勝手に解釈して、相手を通して自分を見ているのだと思う。
私たちは皆、自分のことしかわからない。
冬が来て茶色く枯れたと思いたかったのは人間で、茶色い蟷螂はそもそも夏からずっと茶色い。
彼らはただ生きるし、これからも人の評価なんて気にせず生きるのだと思う。
黄色のデイジーの花言葉は「自分らしくありのままに」です。
妖怪だと思うのも、哀れだと思うのも、自分ではなくて他人です。
人はあなたのことは見ていない。
だったら人の評価なんて気にせずに、自分らしく生きることを楽しんだらいいと思います。
木彫りの蟷螂です。
素材はヒノキ、着彩はアクリル絵の具です。
モデルはEmpusa fasciata。Empusaはギリシア神話に出てくる妖怪です。和名で「ヨウカイカマキリ属」
持っている花はデイジーです。
日本では、緑の少なくなった今頃の季節、死を覚悟したかのように弱弱しく枯草に留まっている枯れ色のカマキリを、枯蟷螂と言うらしい。
蟷螂に限ったことじゃないけれど、夏に栄華を極めた虫たちが、冬に弱弱しい姿をさらす様を、哀れと感じる人は多いようです。
だけど虫の方は多分、夏に栄華を極めたとも思っていないだろうし、過去と比較して自分を哀れとも思っていないだろうし、まさかこんな惨めな思いをする自分は間違いだったのだなんて後悔するわけもないだろう。単に寒くなって動きづらくなったただそれだけのことで。
人が見ているのは相手のことじゃなくて、相手の状況を勝手に解釈して、相手を通して自分を見ているのだと思う。
私たちは皆、自分のことしかわからない。
冬が来て茶色く枯れたと思いたかったのは人間で、茶色い蟷螂はそもそも夏からずっと茶色い。
彼らはただ生きるし、これからも人の評価なんて気にせず生きるのだと思う。
黄色のデイジーの花言葉は「自分らしくありのままに」です。
妖怪だと思うのも、哀れだと思うのも、自分ではなくて他人です。
人はあなたのことは見ていない。
だったら人の評価なんて気にせずに、自分らしく生きることを楽しんだらいいと思います。