【着物リメイク】作品の価格設定につきまして。

ぜひ、ご一読いただけるとありがたいです(^^) 【着物リメイク】作品で同型なのに価格が違ってくるものがあります。 「ん？？あっちは安いのに、なぜこっちはこんなに高いの？？(´ﾟдﾟ｀)」 と思われましたら、こちらをご確認くださいね(・∀・) ①解きの有無。 和服から洋服にするにはまず仕立ててある着物を解いて布にする作業があります。 年数の経った着物は縫い糸もしっかり締まり(昔の職人さんの縫い技もあると思いますが。)、布地に傷をつけないように手作業で解きます。 中にはいただいた時点でもう解いてある着物生地や反物もあります。 この作業一つで価格も変わります。 ②色褪せ、シミ、傷等の有無。 極力そういう部分は使いませんが、どうしても生地が足りない場合は入ってしまうことがあります。 作品出品時に開示すると共に、そういった作品はお安い価格設定になります。 ③素材が何であるか。 ほとんどの着物には品質表示がついていません。 ただ、服を作るうえで素材が何であるかは重要と考えています。 なので、着物地の端切れや織り糸を燃やして素材が何であるか確かめています。 基本的に化繊(ポリエステルやレーヨン)は火を付けるとパァ〜ッと燃えてしまいますが、 正絹は燃え広がることがなくチリチリと焼けて火が止まります。 正絹と化繊ではやはり価値や価格が違うので、作品でも価格の差が出ます。 このような観点から価格を決めています。 先人たちが大切にしてきたものは私の今の時代でも大切に扱っていきたいと考えています(・∀・) 不明な点などございましたら遠慮なくメッセージにてお問い合わせくださいね(^^) 最後までお読みいただきありがとうございます♪