【命を奪わない標本】ツマベニチョウ

1枚1枚手描きした下地にレジンを薄く何層にも重ねて色付けし、15段階の研磨を経て作る羽。 1枚ずつ大切に作った羽を4枚合わせて、1頭の実物大のツマベニチョウ（♂）が生まれました。 いつでも自由にふれられるよう、標本箱には閉じ込めませんでした。 マグネットがついているので、お好きなところで羽を休めさせてやってください。 （大変繊細な作品ですので、脱着する際には真上に引っ張らず、横にスライドさせるようにお取り外しいただけますようお願いいたします） 《ツマベニチョウ》 チョウ目 シロチョウ科 モンシロチョウ亜科 学　名　Hebomoia glaucippe 大きさ　前翅長40-55mm 時　期　3-11月 分　布　九州・南西諸島 食　草　ギョボク シロチョウの中では最大級の蝶で、幸せを呼ぶ蝶とも言われています。 可憐な見た目ながら、強い飛翔力で山を越え海を渡り、隣の島まで翔ぶこともあります。 ※標本ラベルにはシリアルナンバーをお入れいたします。 ナンバーは同種の【自然形】と通しとなっております。 ※フレームの台紙を裏返していただくことで、横置き、縦置き、お好みでどちらにもお使いいただけます。 ※胴体部の白い粉状の部分は、摩擦などで徐々に落ちることがあります。ご了承ください。 蝶の美しさにふれていたい。 だけど命は奪わずに。 人にも蝶にも優しい作品づくりを…。 【作品素材】 スチロール板 レジン 色鉛筆 パステル 水性ニス アクリル絵の具 エポキシ樹脂粘土 マグネット 置き型フレーム／台紙つき （燭台、小物等は商品に含まれておりません）