秋色深まる山茶花の刺繍リース

刺繍でできた山茶花のリースとなります。 私は花が好きなのですが、すぐに枯らしてしまうので、 お花の生き生きとした美しさを長く愛でられるようなアート作品があれば、と思って作成しました。 秋冬の色少ない道端で、艶めき咲きこぼれる山茶花をモチーフにしてみました。 秋空高くなる11月、青々しい葉が艶めく山茶花が咲き始めますね。 色が少なくなる秋冬の道端に、ぱあっと華やぐ山茶花が咲いている様は心惹かれる美しさがあります。 このリースを作成しながら、「さざんか、さざんか、咲いた道……」から始まる童謡「たきび」の歌が、灯油移動販売の車から流れてくる昔を思い出しました。 花咲きこぼれる山茶花の枝葉も取り入れながら、日本画のような刺繍リースを作りました。 ミシン刺繍で幾度も糸を重ねて製作したため、ふっくらとしたボリューム感が特徴です。 糸自体に光沢があり、光の当たり方で角度によっては艶やかに輝きます。 こちらの作品はミシン刺繍で制作し、フェルトに貼り付けて刺繍枠に固定しております。少し厚みがあるので立体感、存在感のある作品です。 玄関やお部屋などちょっとした空間に華やかさと季節感を取り入れられます。 生花ではないので、お手入れ要らずですぐに飾れるアイテムです。 無料でリースを飾る紐もしくは針をおつけします。 ご入用の方はオプションでお選びください。 材料：刺繍糸、布、フェルト、刺繍枠