西周金文です。
古代文字作品を書す時には、書きたいと思った文字が、無いことが多く、
書きたいのに書けないということの方が多いのです。
その中にあって、四文字ともに、西周という時代の、金文にあるのですから、
小躍りするほど楽に書けました。
字例があるのと無いのとは、時間のかけ方が異なります。
すっきり早く、すぐに調べられました。
四字熟語の資料もおつけいたします。
書くためには、がんばって、頑張って資料を作って、
調べて調べて、そこでやっと書いております。
2021/09/29安東麟
千客万来
『字統』(新訂版)「客」一七五頁に拠ると、「宀」は廟屋、「各」は、祝禱して神に祈り、祖霊ではなく、客神が降下すること。各の「夂(ち)」は上から下に向く足の形で、「口」は祝禱の器の形。客神の降下から、賓客(大切な客人)、いたるの意味。
西周金文です。
古代文字作品を書す時には、書きたいと思った文字が、無いことが多く、
書きたいのに書けないということの方が多いのです。
その中にあって、四文字ともに、西周という時代の、金文にあるのですから、
小躍りするほど楽に書けました。
字例があるのと無いのとは、時間のかけ方が異なります。
すっきり早く、すぐに調べられました。
四字熟語の資料もおつけいたします。
書くためには、がんばって、頑張って資料を作って、
調べて調べて、そこでやっと書いております。
2021/09/29安東麟
千客万来
『字統』(新訂版)「客」一七五頁に拠ると、「宀」は廟屋、「各」は、祝禱して神に祈り、祖霊ではなく、客神が降下すること。各の「夂(ち)」は上から下に向く足の形で、「口」は祝禱の器の形。客神の降下から、賓客(大切な客人)、いたるの意味。