作品説明
金文(きんぶん)で書きました
画竜点睛(がりょうてんせい)です。
これまで、古代文字の書作品は、書きたいと思う文字がない場合には、
作字
を行なってきました。
それが常套手段であったのです。
しかし、それに異を唱えたのがわたくし安東麟でございます。我が主宰する『学書会』では甲骨文、そして西周金文に
無い文字を書く場合には、
篆書(小篆)や古文、籀文の字形に頼らず、
まずは甲骨文、西周金文の構成要素を丁寧に探すという学びを行なっています。
構成要素は文字部品と言っても良いですが、構成要素と構成要素とを合わせれば、
甲骨文・金文の字形が提示できるのであれば、
その当時の字形に近い文字を提示することが可能なのです。
それを行なったのが、この四字熟語です。
『学書会』では抽出法という名称で、提示しております。
作品は一点ものです。
画竜点睛を右側から左側に記し、左の印は安東麟の「安」です。
意味は、物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なところに手を入れて、全体をいっそう引き立てるたとえ。(出典は『歴代名画記』です)
資料を作り、
資料を使って、生徒さんたちに説明をし、
自らも作品を書いて書き終え、
印を押し、
その印が一番良い場所に押せて、ようやっと仕上げられたと思っています。2021/09/29安東麟
金文(きんぶん)で書きました
画竜点睛(がりょうてんせい)です。
これまで、古代文字の書作品は、書きたいと思う文字がない場合には、
作字
を行なってきました。
それが常套手段であったのです。
しかし、それに異を唱えたのがわたくし安東麟でございます。我が主宰する『学書会』では甲骨文、そして西周金文に
無い文字を書く場合には、
篆書(小篆)や古文、籀文の字形に頼らず、
まずは甲骨文、西周金文の構成要素を丁寧に探すという学びを行なっています。
構成要素は文字部品と言っても良いですが、構成要素と構成要素とを合わせれば、
甲骨文・金文の字形が提示できるのであれば、
その当時の字形に近い文字を提示することが可能なのです。
それを行なったのが、この四字熟語です。
『学書会』では抽出法という名称で、提示しております。
作品は一点ものです。
画竜点睛を右側から左側に記し、左の印は安東麟の「安」です。
意味は、物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なところに手を入れて、全体をいっそう引き立てるたとえ。(出典は『歴代名画記』です)
資料を作り、
資料を使って、生徒さんたちに説明をし、
自らも作品を書いて書き終え、
印を押し、
その印が一番良い場所に押せて、ようやっと仕上げられたと思っています。2021/09/29安東麟