作品説明
ある日少年が病床に伏せていた
飼っていたねこが心配そうに様子をみていた
少年はめをつむったままだ
かすかに動く胸の動きだけが彼の生存をおしえてくれた
ねこはその動く胸を見て数をかぞえていた
それだけが唯一心穏やかでいられる時間だった
次の日もその次の日も、また次の日もそうしていた
それでも静かに動く胸の動きに合わせて数をかぞえる
1.2.3.4.5
そうしてるうちにいつの間にか眠っていた
3ヶ月もそうしていただろうか、今日も毎朝外を歩くおじいさんと同じように、決まったリズムで胸は動いている
1.2.3.4.5...
ネコは少年のために何ができるか考えました
一生懸命考えて次の日、彼はサドルを持ってきました
「早く良くなってね、さとる」
そう、ダジャレなのです。
ある日少年が病床に伏せていた
飼っていたねこが心配そうに様子をみていた
少年はめをつむったままだ
かすかに動く胸の動きだけが彼の生存をおしえてくれた
ねこはその動く胸を見て数をかぞえていた
それだけが唯一心穏やかでいられる時間だった
次の日もその次の日も、また次の日もそうしていた
それでも静かに動く胸の動きに合わせて数をかぞえる
1.2.3.4.5
そうしてるうちにいつの間にか眠っていた
3ヶ月もそうしていただろうか、今日も毎朝外を歩くおじいさんと同じように、決まったリズムで胸は動いている
1.2.3.4.5...
ネコは少年のために何ができるか考えました
一生懸命考えて次の日、彼はサドルを持ってきました
「早く良くなってね、さとる」
そう、ダジャレなのです。