knot 菜の花の〆縄の箸置き

テーブルコーディネートに箸置きはいかがでしょう。 塗り箸も白木の箸も相性がよろしいようです。 菜の花の〆縄の箸置き 茅の輪を腰につけていたという神社のコラムを読んで生まれました。 昔、素盞鳴尊（すさのおのみこと）が旅の途中で、蘇民将来（そみんしょうらい）巨旦将来（こたんしょうらい）という兄弟のところで宿を求められました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。 その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。 「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。 魔除けや結界の意味を持つ輪飾りはお正月飾りにも用いられます。 赤色は魔除けの色、 鏡のように光る淡金は 魔物を跳ね返す光です。 食事はカラダを作り カラダを守る意味を込めて ご使用後は根付け紐を付けてお守りにもなりますね。 赤と銀　1セット 使用しているのは長野飯田水引です。 musubi_tokyoでは産地応援伝統文化継承応援に力を入れております。