木彫りのコガネムシです。
素材はヒノキ(触角は竹)、着彩はアクリル絵の具です。
以前夏の虫を作った時から、夏の虫とは何だろうかと考えています。
夏の太陽を反射して黄金のように輝く丸っこい甲虫のグループをぼんやり「コガネムシ」と呼ぶことは多いと思います。
初夏に草の先で触角を伸ばしてるコガネムシから盛夏にギラギラ光りながら飛び回るカナブンハナムグリ類、晩夏に遭遇機会の増えるセンチコガネもぼんやり「コガネムシ」。
輝く丸っこい甲虫は、長い夏の期間中ずっと元気に活動していていたるところで目にしますが、寒くなるとパタリと見なくなります。幼虫の姿で地中にいるのだけれど、とにかく人の目に映りません。これは夏の虫と言えるような気がします。
夏の虫は氷を笑う、という諺があります。
コガネムシは冬は、地中で幼虫の姿で過ごします。
土は冬の間、浅い部分は凍ることがあります。
なので、幼虫は冬に凍って死んでしまわないように、深い所に潜るなど、対策をするのだそうです。
だいたいのコガネムシは、幼虫の頃に冬を体験してから夏を成虫で迎えるので、輝く丸っこい甲虫たちは、冬の氷を見たことはなくても、その怖さをよく知って対策し生き抜いた者達だということ。
笑っているとしたら、安堵の微笑みなのかもしれません。
木彫りのコガネムシです。
素材はヒノキ(触角は竹)、着彩はアクリル絵の具です。
以前夏の虫を作った時から、夏の虫とは何だろうかと考えています。
夏の太陽を反射して黄金のように輝く丸っこい甲虫のグループをぼんやり「コガネムシ」と呼ぶことは多いと思います。
初夏に草の先で触角を伸ばしてるコガネムシから盛夏にギラギラ光りながら飛び回るカナブンハナムグリ類、晩夏に遭遇機会の増えるセンチコガネもぼんやり「コガネムシ」。
輝く丸っこい甲虫は、長い夏の期間中ずっと元気に活動していていたるところで目にしますが、寒くなるとパタリと見なくなります。幼虫の姿で地中にいるのだけれど、とにかく人の目に映りません。これは夏の虫と言えるような気がします。
夏の虫は氷を笑う、という諺があります。
コガネムシは冬は、地中で幼虫の姿で過ごします。
土は冬の間、浅い部分は凍ることがあります。
なので、幼虫は冬に凍って死んでしまわないように、深い所に潜るなど、対策をするのだそうです。
だいたいのコガネムシは、幼虫の頃に冬を体験してから夏を成虫で迎えるので、輝く丸っこい甲虫たちは、冬の氷を見たことはなくても、その怖さをよく知って対策し生き抜いた者達だということ。
笑っているとしたら、安堵の微笑みなのかもしれません。