深海の煌きイヤリング

▷この作品はクリップ式イヤリングのみ ▷金メッキの金具になります ▷クリップにシリコンカバー付き(着脱式) ・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥…─*・‥ 『グラシン紙、ケント紙、折り紙、画用紙、セロハン紙… 世の中にある沢山の紙の中から、　 その形に合う素材と色を選んで… 小さく切り抜いた其れらを、丁寧に一つずつピンセットでレジンの中に並べます。 湧き出た泉の様にキラキラと光る気泡は、時には紙達を優しく包んで、時にはまるで動いているかの様な流れを見せてくれます。 半透明なら重なり合った部分、厚紙ならレジン液の染み渡った模様、セロハンなら光の反射具合…紙を楽しむためのレジン。 それが、ツグミノギの紙レジンです。』　 【クリップ式イヤリングになっています。 耳に当たる部分にシリコンカバーがついておりますが、無くても使えます。 肌が弱い方や刺激が気になる方はご使用して頂き、耳から取り外す際にはクリップを開いて外して頂くようにお願い致します】 (スライドして取り外すと、金具に被せてあるだけのシリコンカバーが外れてしまう事があります） ▷それはまるで、深海の色。 深い深い、海の底。 舞い踊る小さな気泡と、細く降り注ぐ僅かな光に反射して煌めく海水の煌き。 紫や水色、藍色や紺色など…様々なカラーの紙を何層にも閉じ込めて、一言で言い表わせないような深い色合いを生み出しました。 少し上の層に並べたホログラムが虹色に輝き、角度によって本当に色々なカラーに見えます。 ▷型取りから私の手で。 今まで既製品のモールドからモチーフを作る事が多かったのですが、今回の場合は形を作るところから私の手で仕上げた作品になります。 祖母の家で見つかった古いガラスおはじき。 昭和初期か、はたまたそれ以前に作られているそれは本当に美しく… 不完全ながら可愛らしい形に心を奪われました。 そのおはじきをイヤリングにすると重さが心配ですので、レジンにて私らしいパーツに作り替えてみました。パーツの色合いが強いので、添えてあるゴールドパーツは雫型のシンプルなものを選んでおります。 ▷もう二度と出会えない 紙レジンの技法は全く同じ物は二度と出来ません。 似た色は出来ても、紙の質や少しの並べ加減、気泡の入り方…どれをとっても完全再現は不可能な作品になっています。 ころりんシリーズが再販をしないのはそのため。 今、出会ったこの瞬間が《全て》です。 ▷素材 レジン グラシン紙 メッキ金具 【サイズ】 長さ(揺れるパーツ含)→3cm 【お手入れ方法】 金メッキは汗や皮脂汚れでくすむ可能性があります。 長持ちするコツは、使用後にメッキ部分についた汗や汚れを落としてから保管する様にしましょう。