60%off☆マルグリット型のコロンビエ(ミニチュア)

パントコート(聖霊降臨祭)に食べられる、フランス、プロヴァンス地方のマルセイユの伝統的なお菓子、コロンビエを作りました。 本来は楕円形のお菓子ですが、こちらはマルグリット型で作っています。 パントコートはキリスト教の典礼暦で祝われる移動祝日で、復活祭から数えて(復活祭当日を含む)50日目にあたります。 2021年のパントコートは5月23日です。 ローマジパン(アーモンド)やフリュイコンフィ(フルーツの砂糖漬け)の入った生地を楕円形の型で焼き、表面をアブリコテし、フォンダン(砂糖衣)をかけ、赤く色付けしたアーモンドをくだいたものを散らした、アーモンドとフルーツの香るお菓子です。 マルセイユのコロンビエにはメロンのコンフィが入っているそうです。 お菓子の中には、コロンブ(白い鳩)が入っていて、その部分に当たった人は、1年以内に結婚する、と言われているそうです。 コロンブは、ガレット・デ・ロワのフェーヴのようなものです。 ちなみに、コロンビエ、は、フランス語で鳩小屋を意味するそうです。 こちらのミニチュアのコロンビエはカットしておりませんので、上にコロンブをのせています。 貼り付けてあり、取り外せません。 お菓子は軽量粘土や樹脂粘土で製作しております。 水に濡れるような場所には飾らないようご注意ください。 また、上に乗せているコロンブは、特に羽など壊れやすいですのでお取扱いにご注意ください。 《 サイズ 》 直径 約 2.2cm