これって半月なのかしら　真鍮髪留

久々に真鍮で髪留めを造りました。 ハタと気がついたら、髪留め系が 手元には沢山沢山あるのにアップされていなくて、 出マチの真鍮たちの写真を撮っていたのですが 新しいのも作りたいな・・・と、おもって ごりごり　　　（真鍮を切る音） シャリシャリ　（断面を磨く音） カツカツ　　　（真鍮を叩く音） ジュー　　　　（半田付けの音） さらさら　　　（真鍮を洗う音） きゅっきゅっ　（真鍮を磨く音） で、ぱちり。 写真を撮りました。 でも製作中、真鍮を切るうちに、細いから幾つか組み合わせて ピアスかネックレスにしちゃおうかな。 とも、思ったり 途中ボタンやバレッタとかね、いろいろ考えて考えて 最終的に元の髪留めに着地。 シャープな感じが、かわいいような近寄りがたいような なんともいえない感じで、 角度をつけて金具をつけたら かわいい感じになるかしら。 なんておもったけれど、やっぱり 最初に考えたまま。 いつもながら簡単な形、簡単なものなのに 出来上がるまでの道のりが遠いなーーーー って、思います。 存在感がありますので ワンポイントとしてお使いいただけます。 裏には丸い５ミリの金具をつけましたので工夫次第で 　　・ヘアゴム 　　・ヘアピン（Uピンなどに通して） 　　・ブローチ（安全ピンを通して） 　　・ボタン など、色々お使いいただけます。 ただ、磨いているので引っかかりはありませんが 形がちょっと危ういので、髪を止めたり ストールを巻いたり、はずしたりするとき うっかり引っ掛けませんように・・・ 真鍮の表面は特に加工していません。 ヘアゴムとして使うだけでしたら 酸による変色はまずありませんが 時間の経過により 変わっていく表情を楽しむのも醍醐味です。 ぴかぴかのものがお好きでしたら 　　・歯磨き粉でみがく 　　・重曹にほんの少し水をつけ手の平でこするように洗う 　　・自動車のコンパウンドをつけて磨く 　　　・ピカールで磨く（ホームセンターで買えます） 　　・クエン酸で磨く などの方法があります。