サスティナブルなミニショール　オレンジチェック柄

ご覧いただきましてありがとうございます。 秋の陽気に合わせて、首元を可愛い色合いを生かしながら、抜染という技法で染めたものです。 この生地は見本で作られた生地なので、そのまま廃棄となるところ、「もったいない！すごく可愛い生地！」と思い、 生まれ変われるように、スヌード的なミニショールとしました。 素材が可愛いくて色々揃えましたが、 今回は組み合わせで3パターンとしました。 染めは、オリジナルの花柄の型紙から抜染という技法で色を染め抜き、柄を出します。この抜染というのは、通常の防染糊に色が抜けるものを混ぜ、ヘラで生地に付けて乾かし、その後スチームで熱を加えてから、水洗します。 2種類の素材のうち1種類に抜染を施し、もう1種類はそのまま生かしました。 そして、いちいちキメのボリューム感を作るのは大変なので、 コットンのリボンで留めています。 そのまま、すぽっと首元に頭から被れば、もう、バッチリ！な結びになっています。 大きからず、小さからず。 寒暖差のある、この季節に、ふっと巻いていただきたい、ふんわりミニショールです。 お洋服はカットソーなどのコットンや、オフホワイトのブラウスなどが合います。首元に可愛い！が存在感たっぷりで現れます。 楽しむ毎日のアイテムに加えてみては如何でしょうか。 ※お洗濯は可能で、中性洗剤を薄め、軽く押し洗いをし、タオルドライで形を整えて干します。ハンガーなどを使うと良いと思います。 素材:チェック柄はコットン、リネン。 　　　千鳥格子はリネン。