Procyon March(プロキヲンマーチ)のお店にお越しいただき、ありがとうございます✨
こちらにご用意いたしましたのは、薄桃色に輝く『わたしのトウシューズ』の耳飾りでございます。
ムーンチャイルド・シティーの外れの夕凪平原には、小さな家が1軒建っています。
1日に1本しかバスが着かないバス停から、歩いて10分の所に、その家は建っていました。
本を読むのが大好きで空想ばかりしているので、皆からは『本の虫』と呼ばれていました。
ただ、そんな彼女にも、読書以外に好きなものもありました。
バレエシューズを履いて踊ることです。
きっかけは、ムーンチャイルド・シティーに年に1度彗星と共に降り立つサーカスのブランコ乗りの踊りを見たことでした。
その団員は、美しい薄桃色の髪が光る「夜光種族」の人でした。「夜光種族」とは、暗闇で髪が美しい色に光る人々のことを言います。
そのブランコ乗りの団員がブランコに乗ると、薄桃色の蝶々が舞うように見えて美しいと有名です。
そんな彼女の踊りを見られるのはとても運のいいことでした。
普段はブランコしか乗らないからです。
彼女は、トウシューズのリボンは長く、少し後ろを残して結んでいました。
そのため、踊る度にリボンの端が翻って、兎が跳ねるように見えるのです。
本の虫はその美しくもどこか可愛らしい踊りを目の当たりにし、いてもたってもいられず声をかけると、団員は「あなたも跳ねてみて」とトウシューズを手渡してくれました。
今では宝物となって、使わない時は大事にクロゼットの一番奥にしまってあり、本の虫の瞳には、それが夜光種族の髪のように薄桃色に輝いて見えています。
------------------------------------------
秘密の花園で
運命の1本に出逢う確率で
宝物を見つけた
ショーウィンドウを見つめて
目を輝かせた
遠い日のあこがれ
甘い香りに誘われて
迷子になるのも愉しくて
何度も角を曲がってみる
知らないわたしだけが
辿り着ける扉
戻らないあこがれ
やさしい風に包まれながら
踊るわたしと
あたらしい訪れ
------------------------------------------
【作品説明】
レジンとレジン用着色剤を使用した作品です。
可愛らしい色合いで、薄桃色のトウシューズと、物語に出てくるサーカス団員の光る髪の色をイメージしました。
白をベースに、パールホワイト、ピンク、白をマーブルに流しました。
色の濃淡を出して、パールカラーを見せることで薄桃色が光っているように見えるようにしました。
表面にはキラキラとしたラメが散らされていて、光が踊る雰囲気を演出します。
サイズは丸型12mm、15mm、20mm、四角(約15mm角)。
大きさによって色付き方や模様の雰囲気が変わるかなと思います。
可愛らしく光る薄桃色の耳飾りを耳元で楽しんでくださいませ。
Procyon March(プロキヲンマーチ)のお店にお越しいただき、ありがとうございます✨
こちらにご用意いたしましたのは、薄桃色に輝く『わたしのトウシューズ』の耳飾りでございます。
ムーンチャイルド・シティーの外れの夕凪平原には、小さな家が1軒建っています。
1日に1本しかバスが着かないバス停から、歩いて10分の所に、その家は建っていました。
本を読むのが大好きで空想ばかりしているので、皆からは『本の虫』と呼ばれていました。
ただ、そんな彼女にも、読書以外に好きなものもありました。
バレエシューズを履いて踊ることです。
きっかけは、ムーンチャイルド・シティーに年に1度彗星と共に降り立つサーカスのブランコ乗りの踊りを見たことでした。
その団員は、美しい薄桃色の髪が光る「夜光種族」の人でした。「夜光種族」とは、暗闇で髪が美しい色に光る人々のことを言います。
そのブランコ乗りの団員がブランコに乗ると、薄桃色の蝶々が舞うように見えて美しいと有名です。
そんな彼女の踊りを見られるのはとても運のいいことでした。
普段はブランコしか乗らないからです。
彼女は、トウシューズのリボンは長く、少し後ろを残して結んでいました。
そのため、踊る度にリボンの端が翻って、兎が跳ねるように見えるのです。
本の虫はその美しくもどこか可愛らしい踊りを目の当たりにし、いてもたってもいられず声をかけると、団員は「あなたも跳ねてみて」とトウシューズを手渡してくれました。
今では宝物となって、使わない時は大事にクロゼットの一番奥にしまってあり、本の虫の瞳には、それが夜光種族の髪のように薄桃色に輝いて見えています。
------------------------------------------
秘密の花園で
運命の1本に出逢う確率で
宝物を見つけた
ショーウィンドウを見つめて
目を輝かせた
遠い日のあこがれ
甘い香りに誘われて
迷子になるのも愉しくて
何度も角を曲がってみる
知らないわたしだけが
辿り着ける扉
戻らないあこがれ
やさしい風に包まれながら
踊るわたしと
あたらしい訪れ
------------------------------------------
【作品説明】
レジンとレジン用着色剤を使用した作品です。
可愛らしい色合いで、薄桃色のトウシューズと、物語に出てくるサーカス団員の光る髪の色をイメージしました。
白をベースに、パールホワイト、ピンク、白をマーブルに流しました。
色の濃淡を出して、パールカラーを見せることで薄桃色が光っているように見えるようにしました。
表面にはキラキラとしたラメが散らされていて、光が踊る雰囲気を演出します。
サイズは丸型12mm、15mm、20mm、四角(約15mm角)。
大きさによって色付き方や模様の雰囲気が変わるかなと思います。
可愛らしく光る薄桃色の耳飾りを耳元で楽しんでくださいませ。
サイズ
丸型12mm/15mm/20mm 四角15mm角
発送までの目安
15日
配送方法・送料
定形(外)郵便
120円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
*ピアスパーツとイヤリングパーツをお選びいただけますので、購入オプションからお選びください。(その他のパーツをご希望の場合はご相談ください)
*レジンを使用しております。
*ひとつとして同じ模様、形はありません。写真を載せていますが、1つ1つ手作業なので色味等の個体差は出てくると思いますのでご了承ください。
*お急ぎの場合はメッセージにてお伝えください。
*作品をご覧になられる媒体の種類によっても色味等変わる可能性があります。ご了承ください。
*アクセサリーは大変繊細なものですので、大事にお取り扱いください。
*小さなお子様やペットがいらっしゃる方は、保管等にお気をつけください。