輪花瓶　　花を挿す輪がある最先端の広口の花瓶　　広口であるが剣山やスポンジは使わなくても花が直立する花瓶　　広口で水位を見やすいおしゃれな横長の花瓶　　一輪挿しなど多様な生け花ができる花瓶　

小工舎(しょうこうしゃ)の【輪花瓶】(りんかびん)は今までなかった独創的なデザインの花瓶であり、特許権を取得しています。輪花瓶の内壁の上端には輪が数か所に水平に設けられていて、それらの輪の直下の底には丸い窪みが設けられています。この様に輪と窪みを設けた独創的な形により【輪花瓶】と名付けました。新製品の【プチ輪花瓶】は小型の輪花瓶で写真のように口が広い長方形の鉢型の形をしています。プチ輪花瓶の２個の角の内壁の上端には輪が水平に設けられていて、それらの輪の直下の底には丸い窪みが設けられています。輪に花を挿せば花の茎は上下を輪と窪みで支えられて花は直立できます 。 プチ輪花瓶の1個の輪に花を挿せば、一輪挿しができます。プチ輪花瓶の一輪挿しは花瓶の片隅に花を挿した一輪挿しになるので中央に花を挿した従来の一輪挿しと違う【控えめで趣のある】一輪挿しになります。2個の輪に花を挿せば花と花が離れた生け花ができます。この様に1個の花瓶で1輪挿しと2輪挿しができる事は従来の一輪挿しにはない輪花瓶の優れた点です。花は傾きますが輪の外に花を挿すこともできます。輪花瓶は口が広いから従来の花瓶と違って花瓶の中まできれいに洗うことができて水位を見やすい利点もあります。 従来の花瓶は口が狭く花を中央に集中させていますが、輪花瓶はそれとは違う新しい考え方に基づいた花瓶です。輪花瓶は口を広くして、その広い口の際に間をあけて複数の輪を設けてその輪に花を挿すので花は分立します。1点集中ではなく分立する花を活かした自然の風景に近い広がりのあるおおらかな感じの新しい生け花が生まれることになればと願います。 プチ輪花瓶は小さいので複数のプチ輪花瓶を用いて生け花をすることもお勧めします。2個のプチ輪花瓶で生け花をするときはプチ輪花瓶を写真のように置くことをお勧めします。最初に1個のプチ輪花瓶を横に長く置き、残りの1個は斜めに置きます。その狙いは斜めに置いたプチ輪花瓶の2個の輪と横長に置いたプチ輪花瓶の1個の輪で3角形を形作ることです。この置き方をすると広がりと奥行きのある自然な感じになるのでお勧めいたします。複数のプチ輪花瓶で生け花をする場合は写真のように盆などを使用することもお勧めします。盆は生け花を運ぶのに便利で生け花にまとまりを感じさせます。 プチ輪花瓶の大きさは縦横高さが36×72×48mmで、輪の内径は8mmです。色は白で薄い青色の模様は一面だけにあります。プチ輪花瓶は磁器で伊万里焼です。プチ輪花瓶は従来の花瓶にはない横長の美しさと安定感があります。プチ輪花瓶は狭いスペースにも置けるので今まで花瓶の置き場所がなくて花を生けるのを諦めていた人も花を楽しめるのではないでしょうか。 小さなプチ輪花瓶は景品や賞品そしてギフトなどに適しています。女子会などの催し物の賞品として差し上げたり、商品に添えて客に差し上げたり、結婚式の引き出物や、新築祝い、 身近な人にちょつとした感謝の気持ちを伝えたい時に送るギフトなどに良いのではないでしょうか。色々な場面で相手にプチ輪花瓶を差し上げても軽くて小さい品物ですから、かさばらなくて良いのではないでしょうか。プチ輪花瓶は写真にある青い箱に入っています。