東照の照らす光＜BSR家康イメージブレス＞

閲覧下さってありがとうございます！ 戦国武将イメージで幾つかブレスレットを製作して参りましたが、漸く有名ドコロと言いますか、一般的な知名度が高い人物の一人の作品が出来上がりました。 徳川家康氏、今回は戦国BASARA版のカラーで製作しました。 このゲーム中での家康カラーは金色、黄色ですが、黄色だけで品を作るのはアクセントが無くって難しい。 せっかく石田三成イメージを作ってるので作りたいのに、と色味を迷っていた頃に見つけたのが琥珀（アンバー）でした。 琥珀のまろやかな蜜色は、作中で語る家康の台詞の優しさや大らかさに合っていて、陽光のような温かさも伝えられそうだなと感じて選びました。 使用しているのは人工琥珀ですが、蜜蝋を原料として作られている琥珀ですので、本来の琥珀とそん色ない雰囲気の品です。 また、中央に配している金属っぽい石はパイライト。 家康を守り続ける武将、本田忠勝の存在をこちらに籠めています。 黄色の石は力強いパワーを持つシトリン、そしてクラック水晶を配置しました。 クラック水晶に決めた理由は、ゲーム中の家康が抱える複雑な心境に合っていると見えたからですね。 透明な水晶のように純粋に、真っ直ぐ生きて行きたいのに叶わない、松永久秀に「唄」と評されるような矛盾も知っている彼の苦しさが、半透明な水晶のようだと私には見えて使ってみました。 ＜使用した素材＞ ・パイライト球形（10mm） ・人口琥珀（アンバー）球形（8mm） ・シトリン球状（6mm） ・クラック水晶球状（8mm） 金具色・古金美 アジャスター付