「タヌキ」と「コアラ」と春のお花の寄せ植え

キュートな育種ビオラ「つぶらなタヌキあずき」と「ピンクコアラ」を中心に、オステオスペルマム、コデマリ、デージ、コロニラ、忘れな草など、春のお花が勢ぞろい。お花と一緒に、ウサギのしっぽのようなラグラス・バニーテールや、長く優しい花首をあげるティアレラなどのカラーリーフも植え込んだボリューム感溢れるナチュラルな一品です。全部で１４種類の植物を鉢底のあるクリーム色のブリキのプランターに植え込んである華やかな寄せ植えが、お庭や玄関先を明るく彩ってくれます。頑張っている自分へのご褒美に、大切な方へのフラワーギフトにお勧めです。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土として、ベラボンプレミアムという高品質のヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。ベラボンは、軽くて管理に便利なこと、可燃ごみとして処理できること、比較的清潔でカビや虫がわきにくく、室内にも置けること、などの利点以上に、植物の成長にとってとても優れた性質を持っています。培養土のように硬く締まらないために根張りがよく、根腐れしにくく、成長が遅くなるために植えつけたときの美しい姿を比較的長い期間保ってくれるほか、根張りがよいために、長期間にわたって元気な状態を保ちます。 ※購入時の注意点をご確認のうえご注文ください。 【使用した植物】 １．育種ビオラ・みもと　つぶらなタヌキあずき ２．育種ビオラ・みもと　ピンクコアラ ３．PWミオソティス・ミオマルク（大輪ワスレナグサ） ４．オステオスペルマム・レトロクラッカー ５．コデマリ ６．デージー・タッソ ７．ラグラス・バニーテール ８．ティアレラ・シルベラート ９．コロニラ・バリエガータ １０．ゴルデンレモンタイム １１．カレックス １２．セダム・スプリームブードゥー １３．ラミウム・スターリングシルバー １４．ネメシア・ピーチパイ 【置き場所】 急に寒くて陽射しや風の強い屋外に出すとしおれてしまいますので、最初の1週間は、屋外で雨のあたらない、風通しのよい明るい日陰、もしくは、一日数時間程度だけ直射日光のあたる場所に置いて環境にならすようにして下さい。どのお花もお日様がよくあたる場所で育てていただくことでたくさんのお花が咲いてくれますので、その後は少しずつ、明るい屋外で管理して下さい。 室内でも一時的には鑑賞していただけますが、長期間、日のあたらない所や室内に置いておくと、花が咲かなくなってしまいます。室内で最長数日程度楽しんだあとは、また、屋外で管理してください。 強風や雨、雪、氷点下まで下がるような日は、お花が痛みますので、軒下などに取り込んでください。 【水やり】 表面が乾いてきたら、なるべく花をよけて、下からざーざーと水が流れ出るくらい、たっぷりと水をかけて下さい。 通水性の高い用土を使用しているので、一か所に水をかけても水が全体に広がりません。器全体にまんべんなく水をかけて頂いてもよいですが、一番、良いのは、器がすっぽり浸るバケツなどの容器にそっと株元まで沈めて、底面から給水することです。これにより、寄せ植えがダントツに長持ちします。 大き目の器を使用しているために中央部が過湿になりやすく、全体としては「乾き気味」で管理してください。いつも湿った状態にしておくと、苗が徒長したり、根腐れをおこしますので、めりはりのついた水やりをお勧めします。用土が乾き始めてからのお水やりをお願いします。もし、そのうえで一部の苗だけがくったりした場合は、その部分にだけ、水やりをして様子をみてください。 【お手入れ】 咲き終わった花がらは、随時、花の付け根の部分から取り除いてください。花がらをずっとそのままにしておくと、種をつくることに養分がとられ、お花が少なくなってしまいます。 用土に元肥を入れてありますが、１週間に1度ほど、水やりと一緒にハイポネックスなどの花用肥料を与えると、長くお花を楽しむことができます。 【撮影日】 2021年2月27日 検索用：花、フラワー、ギャザリング、ブリコラージュ、寄せ植え、ビオラ、パンジー、インテリア、パステルカラー、優しい、おうち時間を楽しむ、ギフト、癒し、華やか、カラフル、ピンク、ローズ、アンティーク、ブロンズカラー、マスタードイエロー、春、植物、ボタニカル