旅から生まれた豆本 パラグアイ

南米の内陸国であるパラグアイを旅行した時に撮影した写真を、パラグアイで購入したパラグアイ製の帯を表紙に使って、一冊ずつ手作りで豆本に仕立てました。 パラグアイという国名は耳にしたことはあるけど、実際にどのような国なのかイメージできる方は少ないのではないでしょうか。 南米の内陸国で、ボリビア・ブラジル・アルゼンチンという大きな国に囲まれています。 他の南米諸国同様、日系移民が多く住んでおり、意外と日本との関わりが深い国です。 訪れた3月は、かなり蒸し暑い時期で、Tシャツ一枚で過ごせました。 首都のアスンシオンは、旧市街に見どころが集まっていて、植民地時代に建てられた歴史的な建造物も多くみられますが、新市街に入ると、近代的なショッピングセンターがあったりと、様々な街の姿が垣間見えます。 今回のパラグアイ訪問では、パラグアイの伝統工芸であるレース編み「ニャンドゥティ」の本場の街イタグアにも訪れました。 大通り沿いには、工芸品を販売する多くの店があって、店先にはニャンドゥティを飾っていたりしていました。 手製本工房において、手製本の技術を習得した作家本人が、一冊ずつ、すべての工程を手作業で丁寧に製作しています。 本文は糸でかがっており、本も開きやすく、丈夫で耐久性にも優れております。 豆本として、写真を楽しむ他にも、お部屋を飾る小さなインテリアとしてもお使いいただけます。 【訪問時期】2018年3月 【訪問都市】アスンシオン（首都）、イタグア 【表紙の布地】アスンシオンの洋品店で購入した、パラグアイ製の衣装用帯（コットン）を使用 【サイズ】縦：約78mm×横：約60mm×幅：約13mm 【ページ数】24ページ（内、写真20ページ） 表紙のタイトルおよび本文はインクジェットプリンターでの印刷のため、水分がつくとにじみを生じますので、お取扱いにご注意ください。 また、長時間直射日光に当てることも、退色の原因になりますので、お気をつけください。 表紙には帯を使用しているため、相応の厚みがございます。そのため、他の豆本に比べて、本の開きが硬めになっております。 本文の鑑賞には問題ございませんが、ご承知おきください。 ※表紙の厚さについては、写真2枚目・3枚目をご参照ください。 表紙の柄につきましては、布地の取り方により、若干異なることがございますので、ご了承ください。 ※柄の違いの程度については、写真6枚目をご参照ください。 商品につきましてはチェックを行っていますが、万が一、乱丁・落丁があった場合は交換させていただきます。