伝統と現代の融合ーショルダーストラップ（こち）

戦国武将の真田昌幸が使い始めたことが 名前の由来になったとも言われる真田紐。 400年以上の歳月、 時代を超えて使われ続けてきました。 そんな真田紐を今の暮らしの中に生かし 残していきたいと願い製作しています。 バック用ショルダーストラップは、 袋織の真田紐に金具を取り付けてを作りました。 長さの調節もできるようになっています。 紐の幅は12mm、長さは150mmです。 真田紐には平織、袋織があります。 平織は糸は太めでしっかりとした織です。 袋織は筒状に織り上げているので二重になっています。 糸は平織よりも細いものを使用し、 柔らかい仕上がりです。 バック用ストラップは袋織を使用して作りました。 ベージュと白の縞に紺色のラインが入った柄です。 金具はアンティークゴールドです。