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絵本『きみのなまえ』【第52回お話を絵にするコンクール選定図書】【2022年 新潟県 読書感想文コンクール課題図書】(佼成出版社)

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「ねえ、この子になまえをつけてあげようよ!」 実話をもとにした、一匹の犬とその「なまえ」にまつわる感動の物語 🌟「第52回お話を絵にするコンクール」選定図書に選ばれました!(京都新聞) ぜひご応募ください♪ ↓↓↓ https://pr.kyoto-np.jp/concours/books/ 🌟「2022年 読書感想文 課題図書に選ばれました!(新潟県小学校図書館協議会) 小学1,2年生〜小学校中学年 の 読書感想文 におすすめ 数ある児童書の中から内容を吟味して選ばれた、2022年版の推薦図書! 夏休みの宿題の定番といえば読書感想文。 「今年は何を読もうかな?」 悩んだら、本選びのご参考にしてくださいね^^* 課題図書となる絵本は、読書感想文の宿題にも役立てられるよう、 共感できる内容だったり、問いが湧いたり、 心を動かされる作品ということを意識しています。 夏休みの宿題に限らず、 小学校時代に出会ってほしい本としても 自信をもっておすすめします!!! 【本のプロ達の読書感想文はこちら】書店員&図書館司書のレビュー ↓ https://ameblo.jp/bokupug/entry-12714934619.html <内容> 近所の林で見かけた栗毛の野良犬のことが、たくとは気になっていました。家で保護しようと、お母さんと一緒に貼り紙をして連絡を待っていると、ある日、保健所に連れていかれたという目撃情報が入り……。物語の後半、孤独だとばかり思っていたその犬の意外な事実が判明して、たくととお母さんは喜びで胸がいっぱいになります。実話を元にした感動の物語。 <著者>  あんずゆき・作 かなざわまゆこ・絵 (佼成出版社) 〜絵本を描き終えて〜 現代は、ペットショップで血統書付きのペットを飼う方が多く、 高額な取引がなされているようですが、 一方で、野良犬が保健所に保護されては 殺処分されているというアンバランスな現実も 同時に起こっています。。。 特に今年は、 新型コロナウィルスで家で過ごす時間が増えたことから、 ペット需要が増え、一方で、 経済不況からペット遺棄されることも増えている現状です。 今回の新作絵本は、福岡県で実際にあった 雑種の野良犬を保護する実話を元にした物語を 児童文学のあんずゆきさんが書き、 私が挿絵を担当し出来上がりました。 依頼が来たとき、私は即答したのですが、 なぜなら、私自身も、野良犬を保護した経験があったからです。 物語を読んで、絵本の中の犬が、まるで 5歳の時から20年間飼っていた私の犬のように感じられました。 一人っ子だった私に、野良犬の「ポチ」は、様々な経験をさせてくれました。 動物とのふれあいやお世話を通して、 相手に寄り添うこともできるようになりました。 野良犬のキャラクターデザインは任せていただいたので、 私が飼っていた雑種の「ポチ」を描かせてもらいました。 私の子供時代は日本に野良犬がたまにいましたが、 現在ではほとんど見かけません。 でも、環境省によると保護犬の数は 一年につき4万頭にものぼるそうです。 おそらく多くの方が、殺処分の現実を想像すらできないのではないでしょうか。 私たちは色々な犬を飼う選択肢がありますが 彼ら(野良犬)には選択肢はとても少ない・・・ 私は、絵本を通して、 ペットはペットショップで飼うことだけじゃないということや、 保護することで守れる命もあるということ、 どんな出会い方でもお世話を通して、 かけがえのないパートナーになれることを絵本で伝えたい。 迷い、お腹をすかせている動物達が、 安心できる場所で眠れて、お腹いっぱいで暮らせたらと伝え、 一人でも多くの方々に保護犬という現実にも 意識してもらいたいと強く願っています。 また、この絵本には、 シングルマザーの家庭が主人公ということも、 従来の絵本ではタブー/マイノリティーとして 描かれてこなかった点ではないでしょうか。 どんな環境であっても、明るさを絶やさず、 命を守ろうと行動する母子のひたむきな姿は、 家族や人との繋がりが多様化している今、 人々の希望になるのではと感じています。 ですので、 一人でも多くの方に手にとって読んでいただきたい そんな1冊です^^*
「ねえ、この子になまえをつけてあげようよ!」 実話をもとにした、一匹の犬とその「なまえ」にまつわる感動の物語 🌟「第52回お話を絵にするコンクール」選定図書に選ばれました!(京都新聞) ぜひご応募ください♪ ↓↓↓ https://pr.kyoto-np.jp/concours/books/ 🌟「2022年 読書感想文 課題図書に選ばれました!(新潟県小学校図書館協議会) 小学1,2年生〜小学校中学年 の 読書感想文 におすすめ 数ある児童書の中から内容を吟味して選ばれた、2022年版の推薦図書! 夏休みの宿題の定番といえば読書感想文。 「今年は何を読もうかな?」 悩んだら、本選びのご参考にしてくださいね^^* 課題図書となる絵本は、読書感想文の宿題にも役立てられるよう、 共感できる内容だったり、問いが湧いたり、 心を動かされる作品ということを意識しています。 夏休みの宿題に限らず、 小学校時代に出会ってほしい本としても 自信をもっておすすめします!!! 【本のプロ達の読書感想文はこちら】書店員&図書館司書のレビュー https://ameblo.jp/bokupug/entry-12714934619.html <内容> 近所の林で見かけた栗毛の野良犬のことが、たくとは気になっていました。家で保護しようと、お母さんと一緒に貼り紙をして連絡を待っていると、ある日、保健所に連れていかれたという目撃情報が入り……。物語の後半、孤独だとばかり思っていたその犬の意外な事実が判明して、たくととお母さんは喜びで胸がいっぱいになります。実話を元にした感動の物語。 <著者>  あんずゆき・作 かなざわまゆこ・絵 (佼成出版社) 〜絵本を描き終えて〜 現代は、ペットショップで血統書付きのペットを飼う方が多く、 高額な取引がなされているようですが、 一方で、野良犬が保健所に保護されては 殺処分されているというアンバランスな現実も 同時に起こっています。。。 特に今年は、 新型コロナウィルスで家で過ごす時間が増えたことから、 ペット需要が増え、一方で、 経済不況からペット遺棄されることも増えている現状です。 今回の新作絵本は、福岡県で実際にあった 雑種の野良犬を保護する実話を元にした物語を 児童文学のあんずゆきさんが書き、 私が挿絵を担当し出来上がりました。 依頼が来たとき、私は即答したのですが、 なぜなら、私自身も、野良犬を保護した経験があったからです。 物語を読んで、絵本の中の犬が、まるで 5歳の時から20年間飼っていた私の犬のように感じられました。 一人っ子だった私に、野良犬の「ポチ」は、様々な経験をさせてくれました。 動物とのふれあいやお世話を通して、 相手に寄り添うこともできるようになりました。 野良犬のキャラクターデザインは任せていただいたので、 私が飼っていた雑種の「ポチ」を描かせてもらいました。 私の子供時代は日本に野良犬がたまにいましたが、 現在ではほとんど見かけません。 でも、環境省によると保護犬の数は 一年につき4万頭にものぼるそうです。 おそらく多くの方が、殺処分の現実を想像すらできないのではないでしょうか。 私たちは色々な犬を飼う選択肢がありますが 彼ら(野良犬)には選択肢はとても少ない・・・ 私は、絵本を通して、 ペットはペットショップで飼うことだけじゃないということや、 保護することで守れる命もあるということ、 どんな出会い方でもお世話を通して、 かけがえのないパートナーになれることを絵本で伝えたい。 迷い、お腹をすかせている動物達が、 安心できる場所で眠れて、お腹いっぱいで暮らせたらと伝え、 一人でも多くの方々に保護犬という現実にも 意識してもらいたいと強く願っています。 また、この絵本には、 シングルマザーの家庭が主人公ということも、 従来の絵本ではタブー/マイノリティーとして 描かれてこなかった点ではないでしょうか。 どんな環境であっても、明るさを絶やさず、 命を守ろうと行動する母子のひたむきな姿は、 家族や人との繋がりが多様化している今、 人々の希望になるのではと感じています。 ですので、 一人でも多くの方に手にとって読んでいただきたい そんな1冊です^^*

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<判型> A5変判・64頁 148×210×10mm

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