ゴロゴロ転がる水晶玉台座・白樺

水晶玉や鉱物の丸玉、とても気に入っているからずっと手の中で転がしていたい… でもそうすると指紋が付いてしまうし、他の作業ができない… それなら、勝手に転がってくれる台座を作ればいいかも！ というわけで生まれたのがこの水晶玉が転がる台座です。 皿のように大きく丸く内側を削ることで、水晶玉を動かせばしばらくクルクルと回ってくれます。 水晶玉をおおげさな台座に祭り上げるのでなく、すぐそばでコロコロ転がっている猫のようなイメージの親しみやすい台座にすることを目指しました。 不規則に転がるように、中央はほんの少し凸状にしてあります。 静止させておきたい場合は、台座の上にハンカチなどをかぶせ、その上に水晶玉を置いてください。 多少勢いを付けて転がしても、台座から落ちないように作ってあります。 布団の上などで、どのくらいの勢いまで大丈夫か試してからご使用ください。 材質は北海道産の白樺。 実は木材として使われることはあまりなく、有名だけど珍しい、そんな意外な木材です。 その特徴は全体に細かく黒い筋が入ること。 水晶玉を乗せれば、カバ材の特徴である表面の煌めきと、白樺独特の黒い筋がはっきりと見えます。 他の台座よりも深く彫っておりますので、丸玉が元気に勢いよく回ります。 その分、玉が外に飛び出ないよう大きめに作っています。 天然木材を使用しておりますので、極端な湿気や乾燥を短期間で繰り返すと、多少変形する可能性はあります。 しかしその場合も、この台座の下に布を敷けば気にならなくなります。 ★注意★ 透明な水晶玉を太陽の光が当たる窓際に置くと、レンズ効果によって台座や周囲のものが焼けます。 火事の原因になるので、透明な水晶を置く場合はくれぐれも直射日光の当たらない場所に飾ってください。 水晶玉の大きさによっては、レースのカーテン越しでも台座に薄く焦げ目がつく場合があります。