旅から生まれた豆本 クロアチア

旧ユーゴスラヴィアの構成国の一つで、観光客にも人気のあるクロアチアを旅行した時に撮影した写真を、クロアチアで購入したクロアチア製の布を表紙に使って、一冊ずつ手作りで豆本に仕立てました。 今回のクロアチアの旅では、ユネスコ世界遺産に指定されている、アドリア海に面した街ドゥブロヴニクの旧市街と、首都ザグレブの中心部を歩いてみました。 ドゥブロヴニクの旧市街は人気の観光地であり、訪れた時は天気も良く、多くの観光客で賑わっていました。城壁に囲まれた旧市街には、一般の市民も住んでいて、狭い路地と階段が多く、のんびりぶらぶら歩くには面白いところだと思います。船に乗って、水のきれいなアドリア海近海を遊覧することもできます。 首都ザグレブは、旧市街に見どころが多いのですが、新市街にも美術館など多くあり、広い広場もあって、さすがに一国の首都といった雰囲気です。時間に余裕があれば、博物館や美術館巡りも楽しいのではないかと感じました。 手製本工房において、手製本の技術を習得した作家本人が、一冊ずつ、すべての工程を手作業で丁寧に製作しています。 本文は糸でかがっており、本も開きやすく、丈夫で耐久性にも優れております。 豆本として、写真を楽しむ他にも、お部屋を飾る小さなインテリアとしてもお使いいただけます。 【訪問時期】2017年5・6月 【訪問都市】ドゥブロヴニク、ザグレブ（首都） 【表紙の布地】ザグレブの生地屋で購入した、クロアチア製の生地（コットン）を使用 【サイズ】縦：約75mm×横：約55mm×幅：約6mm 【ページ数】24ページ（内、写真20ページ） 表紙のタイトルおよび本文はインクジェットプリンターでの印刷のため、水分がつくとにじみを生じますので、お取扱いにご注意ください。 また、長時間直射日光に当てることも、退色の原因になりますので、お気をつけください。 表紙の柄につきましては、布地の取り方により、若干異なることがございますので、ご了承ください。 ※柄の違いの程度については、写真5枚目をご参照ください。 商品につきましてはチェックを行っていますが、万が一、乱丁・落丁があった場合は交換させていただきます。