Songシリーズ「DAWN PURPLE」

松任谷由美「DAWN PURPLE」 この曲も 美しく壮大な世界観に 聴くたびに涙する大好きな曲。 「膝にその寝顔をのせて ずっと髪にふれていたいけれど ごらん紫の空を燃えているわ 明日からのまだ見ぬ世界へ ほほをこぼれる涙は 許し合えた人へのペンダント 決して消えない証を胸にかけて 手をふりたい今ちぎれるほど」 別れ そして 再会への希望 昔から どんな関係性で どんなシチュエーションなのか 想いを馳せては 分からない。 でも相手を想う強さ 愛しさ 夜明け前の燃えるような紫の空 想像しては泣けるのです。 紫からは産道も想起されて 親子なのかなあ そんなことも考えたり。 強い愛と 運命を信頼する そんな潔さすら感じる曲です。 4つの紫のスワロフスキー は すべて微妙に異なるカラー 夜明け空のグラデーションをイメージしました。