2025年卓上カレンダー/糸川燿史
😄全体のトーンと月ごとの変化バランスが素晴らしいです、毎年楽しみにしています
糸川燿史写真集『FUNKY DAYS』
「FUNKY DAYS」だけ持っていなかったのです。どこに行っても売り切れ、SOLD OUTで半ばあきらめていました。回顧展の会場でなら手に入るかもしれないと思っていましたが、やはりダメ。誰も手放すわけないし古書でも出ないだろうなと。でもこのminneのITOKAWA STUDIOに、1冊だけありました。即座に購入したのは言うまでもありません。 どこかで見たことのある写真ばかりですが、こうやってまとめて自分の手の中でページを繰って身近に見る写真たちは、糸川さんの視線の温かさと鋭さを改めて感じさせてくれます。この本の隅々に糸川さんは存在する。そう思いました。 糸川さんとは、昨年3月6日大阪桃谷Muでのイベント「田川さん、ありがとう」で久しぶりにお話をさせていただき、お互いの写真集を交換したのが最後になりました。ずっと背中を追い続けて写真を撮ってきましたが、その偉大さをますます感じるこの頃です。
2024年卓上カレンダー/糸川燿史
何が違うって、人物の生命力のように思います。写ってる人物が皆んな生き生きしていて、息づかいが聞こえてきます。これがプロの写真だ、と実感しました。