萩の花（紫）＊手描きレジンの帯留め

閲覧いただき、ありがとうございます。 萩の花の帯留めです。 濃い紫地に黄みを帯びたラメシルバーの萩を描いた上から、赤紫の萩の花をアクリル絵の具とレジンを交互に何層も重ねて描いています。 花も葉も一層毎に色を微妙に変えているため、浮き上がった感じが良く出ています。 黄みを帯びたラメシルバーの萩を影のように描いていますが、帯留め全体に華やかさを与えています。ちょっと、日本画風の雰囲気になりました。 萩は秋の七草の一つです。秋を代表する花ですが、花が咲く期間は意外と長く、7月から10月頃まで咲きます。 着物のお洒落は季節感がとても大切なので、長く咲いてくれる萩の花はありがたいですね。 夏の着物、9月の単衣、10月からの袷の着物にお使いいただけます。 萩の花は万葉集の中で最もよく詠まれた花だそうです。美しさを持ちながら、どこか控えめで優しさを感じさせる花だからでしょうか。。。 秋に向かうこれからの季節に＜優しさ＞の帯留めを加えてみませんか？ 萩の花の花言葉　　「思案」「内気」「柔軟な心」 ＊黒地と紫地の帯留めを並べてみました。どちらがお好みですか？ 三分紐、四分紐用です。 ＜帯留め素材＞ 本体：レジン液・アクリル絵の具 台座・帯留め金具：ニッケル