小紫　ネックレス

紫色の実を鈴なりにつける小紫をモチーフにしたYタイプのネックレスです。 小紫は平安時代の作家・紫式部にちなんでつけられた植物の名前です。 秋に紫色の小さな実を鈴なりにつける低木で、日本の山野に多く見られます。 その小さな実を天然石のパープルカラージェイドで表現しました。 パープルカラージェイドはジェイドをパープルに染め加工した石ですが 染まり方が均一ではなく、赤みのパープルからブルーベリーヨーグルトのような色合いまで 色幅がとても大きいのが特徴です。 その濃淡のグラデーションが、本物の小紫のようにナチュラルです。 二種類のグリーン系のチェコビーズで未熟な実を表現し 二種のリーフも使ってボタニカルな雰囲気を高めました。 金具類は金古美を使い、木の枝に小紫がたわわに実っているようなデザインにしています。 首回りは約57cm・下がり部分は約9cmの使いやすいセミロングタイプです。