アルファベット【P】：唐草模様 ペンダント

素材：真鍮(Brass)について ■真鍮は銅と亜鉛の合金です。 真鍮は空気にさらされることによって表面が酸化し、それによって酸化皮膜ができます。 時間経過により徐々に表面が黒ずんできますが、これが真鍮独特の味わいにもなります。 ■真鍮(Brass)コーティング 当アトリエでは出荷時に真鍮の風合いを損ねない程度の樹脂コーティングを施しております。 ご利用の年月とともにコーティングは剥がれて来ることもご理解の上お買い上げ下さい。 ■真鍮(Brass)のお手入れ方法 コーティングを施していない真鍮、又はコーティングが剥がれてしまった真鍮は、 汗などが付いたまま放置すると黒ずみ、その色が薄く肌に付着したりします。 更に放置すると銅成分から緑青(ろくしょう)と言われる、鉄で言う 錆のようなものが出ます。 以前は有毒と言われていましたが、近代では身体に害はないと言われています。 しかしそのままですと肌や衣類も汚れてしまう可能性がございます。 特に夏場にはご使用後に水、ぬるま湯、石鹸などで汚れを洗い流し柔らかい布で 拭き、よく乾かしてから保管するようにして下さい。 コーティングがなくなり、黒く酸化し過ぎていしまうのが気になる方は、 Silver(銀磨き用)磨き布で、お好みの色になるまで磨いて下さい。 専用の研磨クリームもございますが、これは比較的デザインがシンプルで なおかつ平面部分が多いデザイン向きです。 細かい装飾のアルファベットペンダントにクリームタイプの研磨剤は向きません。 細かい部分にクリームが詰まってしまいますので、ご使用は避けて下さい。 ★こちらについてもご購入前に必ずご確認ください★ ◆当アトリエの商品は金属アレルギー対応ではございませんので、 アレルギーのある方は、ご注意ください。 また、ご使用中にアレルギー症状が出られた場合は、直ちに着用を中止してください。 ご購入後、アレルギー症状が出られた場合、当店では責任を負いかねます。 お客様の自己判断で御了承の上、お買い求めをお願いします。 アレルギーに関しては重複する部分がございますが、以下にも詳しく 記述してございますのでご一読、ご確認下さい。 ■金属アレルギーについて 金属アレルギーとはジュエリーなどの金属を身につけたときに、 その金属成分が汗や皮脂などで溶けることでイオン化し、体内に入り蓄積され、 つける方の体質により、同じ金属をつけたときに拒絶反応がおこり皮膚にかゆみ等の 炎症をおこしたりすることです。 金属アレルギーは身につける金属の種類と、つける人の体質・体調などによっても 引き起こされると言われています。 その金属に接触してすぐにアレルギーを起こす場合もありますし、 何回も接触しているうちに抗体が出来てアレルギー反応が出る場合もあり、 金属アレルギーの発症には個人差があります。 シルバーは駄目でも18Ｋは大丈夫、またその逆もありますし 金・銀は駄目なのに真鍮は大丈夫などなど...。 高価な金属だからと言ってアレルギーが出ないという事ではないという事です。 反応のある金属は避けることが大事なのは言うまでもありません。 一般的な金属アレルギー(アレルギー性接触皮膚炎)と言うと多くの場合、 原因はニッケルと言われています。 しかし、金属アレルギー・接触アレルギーなどがある方は肌に直接つけないで下さい。 ご購入後、アレルギー症状が出られた場合、当店では責任を負いかねます。 以上の件に関して、お客様ご了承の上、自己判断でのお買い求めをお願い致します。