作品説明
「環金具に 手綱つながれ 牛や馬 馬は柱に 牛は土台に」(「関宿かるた」より)
この環金具は、家の庭の片隅、地面に埋め込まれていました。関宿の町家では、同じような輪金具が土台や柱の根本などの低い位置に付けられていることに気が付きます。これも使用法としては同じなのですが、繋がれた動物が馬ではなく牛だったそうで、そのほうが、おとなしく待っていると言うのです。
この生活は今はなく、廃棄物の中にあったものを取り出して、制作しました。長く人の役に立っていいたであろう金具を音の出るオブジェとして再生しました。触って、感じて、その歴史を思いおこしてくれればと思います。
「環金具に 手綱つながれ 牛や馬 馬は柱に 牛は土台に」(「関宿かるた」より)
この環金具は、家の庭の片隅、地面に埋め込まれていました。関宿の町家では、同じような輪金具が土台や柱の根本などの低い位置に付けられていることに気が付きます。これも使用法としては同じなのですが、繋がれた動物が馬ではなく牛だったそうで、そのほうが、おとなしく待っていると言うのです。
この生活は今はなく、廃棄物の中にあったものを取り出して、制作しました。長く人の役に立っていいたであろう金具を音の出るオブジェとして再生しました。触って、感じて、その歴史を思いおこしてくれればと思います。