技法 ろうけつ染め
素材 絹100% シボの大きい縮緬地を使用しています。厚手の生地で豪華な感じでしなやかでシワになりにくいです。
作品について 夏の野草、どくだみをモチーフにしています。匂いは少々きつめですが花や葉の形は魅力的で良く使うモチーフです。主に小さなお祝い物などを届ける時に包んだりしてに使用します。
染め方 染色では基本白は生地そのものを使いますので、最初に白の部分をろう描きしますが、ここではただそのまま白く残すのではなく、ろうを描くときに意図的に厚さを変え、その上から染料を浸透させ陰影やボカシを作る半防染という技法を使っています。描き直しの効かない一発での方法ですが、ろうならではの表現方法です。 花弁以外は堰出し法で彩色しております。
彩色工程がすべて終了したらろうを揮発性の溶剤で完全に溶かして取り除き、100℃の蒸気で1時間ほど蒸しを行い、その後充分に水洗し完成です。
技法 ろうけつ染め
素材 絹100% シボの大きい縮緬地を使用しています。厚手の生地で豪華な感じでしなやかでシワになりにくいです。
作品について 夏の野草、どくだみをモチーフにしています。匂いは少々きつめですが花や葉の形は魅力的で良く使うモチーフです。主に小さなお祝い物などを届ける時に包んだりしてに使用します。
染め方 染色では基本白は生地そのものを使いますので、最初に白の部分をろう描きしますが、ここではただそのまま白く残すのではなく、ろうを描くときに意図的に厚さを変え、その上から染料を浸透させ陰影やボカシを作る半防染という技法を使っています。描き直しの効かない一発での方法ですが、ろうならではの表現方法です。 花弁以外は堰出し法で彩色しております。
彩色工程がすべて終了したらろうを揮発性の溶剤で完全に溶かして取り除き、100℃の蒸気で1時間ほど蒸しを行い、その後充分に水洗し完成です。