こちらは、「minne×The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」コラボ作品です。
勝川春好の「江戸三幅対」からインスピレーションを得て制作しました。
この浮世絵作品の色の世界観を『つづらこ』(衣類などを入れるふたつきのカゴ)で表現しました。
作中の役者と美女が身に着けている、衣装や着物の柄や配色がとても美しいので、編んでいくカゴでこの色の世界観が表現できたらと思いました。
制作で難しかったところは、編んでいくときの色の組み合わせと、織物と同じでタテ糸とヨコ糸の織り具合です。
<作品のポイント>
落ち着いたコスモスピンク色をベースに、落ち着いた緑と明るい黄色、淡い藤色のラインがいいアクセントとなっています。
落ち着きのある鮮やかな衣類入れとして、インテリアとしてお部屋を個性的に明るく彩ってくれます。
大容量の収納力で物がたっぷり収納できます。(着物を入れるたとう紙が入ります)
サイズ:幅60㎝ 横40㎝ 高さ35㎝
素材:クラフトぺーパー、ニス仕上
受注制作:30日
◆つづらこ(つづら)の歴史◆
つづらは、ツヅラフジのつるで編んだ、衣類などを入れるふたつきのかごのことを称していました。
後には、竹やひのきの薄片で網代に編み、上に柿渋・漆などを塗ったものをつくられるようになったそうです。
元禄時代になり、葛籠屋甚兵衛という江戸の商人が婚礼の道具として作り出し、庶民にも親しみやすいものになっていきました。
最盛期は、明治時代から大正時代にかけての頃で、呉服の街には葛籠の職人も多く、葛籠屋の組合もあったそうです。
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「The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」
会期:7月23日(木・祝)~9月13日(日)
会場:東京都美術館(東京・上野公園)
※会期中展示替えあり。最新情報は展覧会公式サイトで確認ください。
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こちらは、「minne×The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」コラボ作品です。
勝川春好の「江戸三幅対」からインスピレーションを得て制作しました。
この浮世絵作品の色の世界観を『つづらこ』(衣類などを入れるふたつきのカゴ)で表現しました。
作中の役者と美女が身に着けている、衣装や着物の柄や配色がとても美しいので、編んでいくカゴでこの色の世界観が表現できたらと思いました。
制作で難しかったところは、編んでいくときの色の組み合わせと、織物と同じでタテ糸とヨコ糸の織り具合です。
<作品のポイント>
落ち着いたコスモスピンク色をベースに、落ち着いた緑と明るい黄色、淡い藤色のラインがいいアクセントとなっています。
落ち着きのある鮮やかな衣類入れとして、インテリアとしてお部屋を個性的に明るく彩ってくれます。
大容量の収納力で物がたっぷり収納できます。(着物を入れるたとう紙が入ります)
サイズ:幅60㎝ 横40㎝ 高さ35㎝
素材:クラフトぺーパー、ニス仕上
受注制作:30日
◆つづらこ(つづら)の歴史◆
つづらは、ツヅラフジのつるで編んだ、衣類などを入れるふたつきのかごのことを称していました。
後には、竹やひのきの薄片で網代に編み、上に柿渋・漆などを塗ったものをつくられるようになったそうです。
元禄時代になり、葛籠屋甚兵衛という江戸の商人が婚礼の道具として作り出し、庶民にも親しみやすいものになっていきました。
最盛期は、明治時代から大正時代にかけての頃で、呉服の街には葛籠の職人も多く、葛籠屋の組合もあったそうです。
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「The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」
会期:7月23日(木・祝)~9月13日(日)
会場:東京都美術館(東京・上野公園)
※会期中展示替えあり。最新情報は展覧会公式サイトで確認ください。
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