読書が好きになる本

子どもたちが、少しでも、読書が好きになるように、頭に絵が描る童話を書きました。 今の、子どもたちは、（大人たちも）あまり読書をしません。 なぜなら アニメやゲームのほうが目で見ているだけで、 頭を使わずにすんで、楽だからです。でも、そうだからといって、放っておくと、 頭の中でイメージして、絵を描く（えがく）ことができない子になります。 そういう子は、人との会話もまともにできない、大人になります。 なぜなら、会話も絵ではなく文字だからです。 3歳～6歳位の一番大切な時期に、文字によって内容を理解して、場面を想像できる本は あまりありません(絵本は、いっぱいあります）でも目の前にある絵にばかり頼っていると、相手の立場に立って考えたり、過去を反省して、未来を予測する能力も失われてしまいます。これからの子どもたちが、読書を好きになって、殺伐とした世の中が少しでも良くなれば、と思って、この本を書きました。 手作りの本です。１～１０巻まであります。とりあえず１～５巻までを１セットと、します。