ご覧いただきありがとうございます。
手のひらに乗るくらい小さな雛人形を作りました。
昔からある伝統的な手法(※桐塑・木目込み・胡粉仕上げ)での製作です。
※桐塑とは桐の粉と生麩糊を混ぜて粘土状にしたものを成形、乾燥したもの。
木目込みとは成形したボディにノコギリで溝を彫り、そこに生地を埋め込んでいき、着物を着ているように仕上げたもの。
胡粉仕上げとは、顔の部分の製法で、貝殻から作る白い粉末と膠を混ぜて、何十回と塗り重ね白い顔に仕上げたもののことです。
髪の毛と顔は墨を使って仕上げています。
生地と糸は、ほぼ全て、絹100%の古布を使用しています。(アクセントの為、現代の生地を部分的に使用している箇所もあり)
初節句にはもちろん、雛人形を出すのが億劫になってしまっている大人の方へ、自分用の雛人形としておすすめです。
ご覧いただきありがとうございます。
手のひらに乗るくらい小さな雛人形を作りました。
昔からある伝統的な手法(※桐塑・木目込み・胡粉仕上げ)での製作です。
※桐塑とは桐の粉と生麩糊を混ぜて粘土状にしたものを成形、乾燥したもの。
木目込みとは成形したボディにノコギリで溝を彫り、そこに生地を埋め込んでいき、着物を着ているように仕上げたもの。
胡粉仕上げとは、顔の部分の製法で、貝殻から作る白い粉末と膠を混ぜて、何十回と塗り重ね白い顔に仕上げたもののことです。
髪の毛と顔は墨を使って仕上げています。
生地と糸は、ほぼ全て、絹100%の古布を使用しています。(アクセントの為、現代の生地を部分的に使用している箇所もあり)
初節句にはもちろん、雛人形を出すのが億劫になってしまっている大人の方へ、自分用の雛人形としておすすめです。