いつも、ご覧いただきありがとうございます。
今回は毛糸のラベルに表示されている『標準ゲージ』についてです。
【標準ゲージとは】
作品の仕上がりサイズが適度になるように編む加減を確認するためのもの。
特に、ウエアなど仕上がりサイズに影響が出る作品を
作るのにはとても重要となってきます。
一般的に編み地10☓10cmが何段で何目編めると記載されていて
作品制作のための糸選びの基準にもなります。
糸に適した針でも、編む人の手によって編み目の大きさ、
糸の張り具合や力の加減が人それぞれ異なります。
記号図通りに編んでも作品のサイズが大きくなったり、小さくなったりする
のは自然なことです。
ラベル通りの表示は、適正とは限りません。
あくまでも標準ゲージは「目安」です。
まずは、15☓15cm程度の正方形を編んでみます。
編んだ編み地をピン打ちして、裏面からアイロンをして形を整えます。
(アイロンの可否・温度などは糸のラベルで確認が必須です。)
そして、10☓10cmの範囲で、標準ゲージ数よりも目数、段数が多いか
少ないか、定規や編み物用のゲージメジャーを使って数えます。
目数・段数が少ない(目がゆるい)場合・・・針を1号細いものにする。
目数・段数が多い(目がきつい)場合・・・・針を1号太いものにする。
また、太い糸を使えば大きく、細い糸なら小さく編むことが
できます。
毛糸だけではなく、レース糸のラベルにも書かれています。
もし、気になる糸を見つけたら、ラベルを見てみてくださいね。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
dreamer1-work-shop
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今回は毛糸のラベルに表示されている『標準ゲージ』についてです。
【標準ゲージとは】
作品の仕上がりサイズが適度になるように編む加減を確認するためのもの。
特に、ウエアなど仕上がりサイズに影響が出る作品を
作るのにはとても重要となってきます。
一般的に編み地10☓10cmが何段で何目編めると記載されていて
作品制作のための糸選びの基準にもなります。
糸に適した針でも、編む人の手によって編み目の大きさ、
糸の張り具合や力の加減が人それぞれ異なります。
記号図通りに編んでも作品のサイズが大きくなったり、小さくなったりする
のは自然なことです。
ラベル通りの表示は、適正とは限りません。
あくまでも標準ゲージは「目安」です。
まずは、15☓15cm程度の正方形を編んでみます。
編んだ編み地をピン打ちして、裏面からアイロンをして形を整えます。
(アイロンの可否・温度などは糸のラベルで確認が必須です。)
そして、10☓10cmの範囲で、標準ゲージ数よりも目数、段数が多いか
少ないか、定規や編み物用のゲージメジャーを使って数えます。
目数・段数が少ない(目がゆるい)場合・・・針を1号細いものにする。
目数・段数が多い(目がきつい)場合・・・・針を1号太いものにする。
また、太い糸を使えば大きく、細い糸なら小さく編むことが
できます。
毛糸だけではなく、レース糸のラベルにも書かれています。
もし、気になる糸を見つけたら、ラベルを見てみてくださいね。
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