私たちの地元、埼玉県行田市のまちをモチーフにしたポストカードです。「こんなまちになったらいいなぁ」という願いを込めて描きました。
行田市は足袋の町として、最盛期には全国シェアの8割を占めるほど足袋産業が盛んでした。和装から洋服文化に変わる中で、足袋産業は衰退していきましたが、足袋を保管していた蔵が今でも沢山残っていて、最近は足袋蔵のまちとしても知られるようになってきました。
私もツマもこのまちで生まれ育って、様々な偶然の積み重ねを経て、今一緒に暮らしています。まちの様子も色々と変わってきましたが、雰囲気は物心ついた時からそれほど変わっていないような気がします。
30年近くこのまちで暮らして、良いところも、悪いところも、色々と見えるようになりました。
このまちの良いところが少しずつでも増えていって、悪いところは少しずつでも減っていったらいいなぁなんて、思いながら、今日もまた家の近所を歩いています。
私たちの地元、埼玉県行田市のまちをモチーフにしたポストカードです。「こんなまちになったらいいなぁ」という願いを込めて描きました。
行田市は足袋の町として、最盛期には全国シェアの8割を占めるほど足袋産業が盛んでした。和装から洋服文化に変わる中で、足袋産業は衰退していきましたが、足袋を保管していた蔵が今でも沢山残っていて、最近は足袋蔵のまちとしても知られるようになってきました。
私もツマもこのまちで生まれ育って、様々な偶然の積み重ねを経て、今一緒に暮らしています。まちの様子も色々と変わってきましたが、雰囲気は物心ついた時からそれほど変わっていないような気がします。
30年近くこのまちで暮らして、良いところも、悪いところも、色々と見えるようになりました。
このまちの良いところが少しずつでも増えていって、悪いところは少しずつでも減っていったらいいなぁなんて、思いながら、今日もまた家の近所を歩いています。