【自然の小石のペンダント ykz-011】京都山城の木津川の小石を丁寧に磨きました。ナチュラリストのあなたにどうぞ。

ご覧いただきありがとうございます。 二億年前、深海では、プランクトンやサンゴからなる二酸化ケイ素などが静かに堆積していました。 永い時をかけ海底プレートに乗って地中深くに移動し、高温高圧や低温高圧の下で堆積岩（チャートや石英）や変成岩になりました。 1億3500万年～1億年前日本列島が大陸より切り離されるという、大きな地殻変動が起き地表に現れました。 この山城地域の木津川では、堆積岩では泥岩、砂岩、チャート、 礫岩類、火成岩では花崗岩、閃緑岩、流紋岩など、変成岩ではホルンフェルス、片麻岩、結晶片岩などが、種類豊富に見られます。 色や形大きさも模様も一つとして同じものはありません。 それぞれの石の表情を活かし丁寧に磨きました。 素朴な自然の味わいと太古の地球の営みを感じていただけたら嬉しいです。 ペンダント紐はこげ茶のワックスコードを使用しています。 長さ調節は結び目を持って引っ張ると伸びます。 短くしてチョーカーにも。