※2019年あわがみ国際ミニプリントビエンナーレで入選した銅版画で、
その展覧会会場でも、ご購入いただいた作品でもあります。
カラーエッチング・2版多色摺り・和紙に摺っています。
ヘイター技法で作っています。
銅版画の多色摺りは版作りも時間がかかりますが、摺りも手で微妙に調整しながらの繊細な作業です。
使う色によってオイルの量を変えたりします。
とても機械的にできるものではありません。
井の頭のゾウはな子をモデルに、桜の季節、飼育係さんたちと触れ合っていたいた光景を
思い出しながら作りました。
ゾウ舎の脇には、ソメイヨシノが咲いていました。この時代は、飼育係さんとはな子が直接触れ合って飼育する時代。
飼育係さんによく懐いていて、微笑ましい光景をいくつも見させてもらいました。
今の飼育方法は、準間接飼育と言って、柵越しに健康管理やえさをあげたりが主流になりつつあります。
ある時、はな子と自分が二人きりになったことがあり、彼女は私の方に近づいてくるではありませんか・・
長い間、ゾウ舎で見学していても、そうそうこちらに近づいてきてくれることはありません。
はな子と目と目が合った瞬間、その瞳の透明な美しさに、吸い込まれそうな感覚がしました。胸がドキドキして、思わずシャッターを
押しました。これは、その時の、正面から近づいてきたはな子のイメージです。
イメージサイズ 24.8×18㎝
紙のサイズ 35×27㎝
※2019年あわがみ国際ミニプリントビエンナーレで入選した銅版画で、
その展覧会会場でも、ご購入いただいた作品でもあります。
カラーエッチング・2版多色摺り・和紙に摺っています。
ヘイター技法で作っています。
銅版画の多色摺りは版作りも時間がかかりますが、摺りも手で微妙に調整しながらの繊細な作業です。
使う色によってオイルの量を変えたりします。
とても機械的にできるものではありません。
井の頭のゾウはな子をモデルに、桜の季節、飼育係さんたちと触れ合っていたいた光景を
思い出しながら作りました。
ゾウ舎の脇には、ソメイヨシノが咲いていました。この時代は、飼育係さんとはな子が直接触れ合って飼育する時代。
飼育係さんによく懐いていて、微笑ましい光景をいくつも見させてもらいました。
今の飼育方法は、準間接飼育と言って、柵越しに健康管理やえさをあげたりが主流になりつつあります。
ある時、はな子と自分が二人きりになったことがあり、彼女は私の方に近づいてくるではありませんか・・
長い間、ゾウ舎で見学していても、そうそうこちらに近づいてきてくれることはありません。
はな子と目と目が合った瞬間、その瞳の透明な美しさに、吸い込まれそうな感覚がしました。胸がドキドキして、思わずシャッターを
押しました。これは、その時の、正面から近づいてきたはな子のイメージです。
イメージサイズ 24.8×18㎝
紙のサイズ 35×27㎝
サイズ
24.8×18センチ
発送までの目安
5日
配送方法・送料
定形(外)郵便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
写真撮影は注意して行っておりますが、多少の色合いの誤差はどうしても生じてしまいます。
とはいえ、ほぼ、現実に近い色合いになっているとは思います。
パソコンでは伝えきれませんが、和紙に摺っているので、黄色など、色味は落ち着いた印象です。