作品説明
ハンドメイドの魚モチーフブローチです。
手作業で作っているので、一点ものとなります。
※サイズは縦5.5×横6.5センチ
昔むかし、人間の女の子に恋した魚がいました。
神様にどうすらばいいか相談したところ、
試練を1つあげるから、それを見事達成したら
人間に姿をかえてあげましょう。
魚は大喜びで、その試練を受けることにしました。
ですが、試練はけっして簡単なものじゃありませんでした。
魚は本来海の中を群になって泳いで旅するものです。
時には群れは分かたれ、引き裂かれた親子、兄弟、恋人たちがいるものです。
その魚たちの伝言役をすることが、神様から魚に下された試練でした。
神様は魚の鱗に魔法をかけて、伝言を届けたい魚たちがその魚の鱗に届けてほしい言葉を吹き込むと、たちまちその言葉が様々な色になり鱗の内側に刻まれるようにしました。
魚はその伝言を受け取ると届けたい魚のもとに行きます。
すると、カラフルな鱗がたちまち剥がれ生き別れた魚に大切な大切な伝言が届けられるようになりました。
魚は沢山、沢山、それは沢山旅をして
幸せな伝言を届けました。
しかし、伝言を届ける度に鱗は剥がれ落ちました。
ある日、魚から殆どの鱗が剥がれ落ちたころ、
身を守る鎧を持たない魚はとうとう、とても重い病気になってしまいました。
しかし、魚は伝言を届けることをやめませんでした。
それは恋した女の子のために、
それは魚たちの想いを届けるために、その笑顔をつくるために。
ある日、魚は動けなくなってしまいました…。
しかし、魚の想いはとうとう強い魔法を生んで、
鱗に刻まれた想いは吐いた泡に移り、
泡は動けない魚のかわりに届けたい相手に想いを届けました。
その泡のカラフルな美しさといったらありませんでした。
泡を一つ届けることに鱗はなくなり、とうとう魚に一枚の鱗もなくなりました。
動けないまま、鱗も持たずに、魚は深い深い海の底に沈んでしまいました。
悲しんだのは噂を聞いた魚たち、魚たちは口々に感謝の言葉を泡に込めました。
沢山の想いの詰まった泡は海底に沈んだ魚を包み込み。沢山の泡はふわりふわりと魚を地上に運びます。
その時神様は約束を守りました。
地上に上がったころ、そのには魚の姿はなくかわりに少年の姿がありました。
「あら貴方、どこからきたの?びしょ濡れじゃない?」
美しい泡を見に来ていた女の子が少年に声をかけました。
ハンドメイドの魚モチーフブローチです。
手作業で作っているので、一点ものとなります。
※サイズは縦5.5×横6.5センチ
昔むかし、人間の女の子に恋した魚がいました。
神様にどうすらばいいか相談したところ、
試練を1つあげるから、それを見事達成したら
人間に姿をかえてあげましょう。
魚は大喜びで、その試練を受けることにしました。
ですが、試練はけっして簡単なものじゃありませんでした。
魚は本来海の中を群になって泳いで旅するものです。
時には群れは分かたれ、引き裂かれた親子、兄弟、恋人たちがいるものです。
その魚たちの伝言役をすることが、神様から魚に下された試練でした。
神様は魚の鱗に魔法をかけて、伝言を届けたい魚たちがその魚の鱗に届けてほしい言葉を吹き込むと、たちまちその言葉が様々な色になり鱗の内側に刻まれるようにしました。
魚はその伝言を受け取ると届けたい魚のもとに行きます。
すると、カラフルな鱗がたちまち剥がれ生き別れた魚に大切な大切な伝言が届けられるようになりました。
魚は沢山、沢山、それは沢山旅をして
幸せな伝言を届けました。
しかし、伝言を届ける度に鱗は剥がれ落ちました。
ある日、魚から殆どの鱗が剥がれ落ちたころ、
身を守る鎧を持たない魚はとうとう、とても重い病気になってしまいました。
しかし、魚は伝言を届けることをやめませんでした。
それは恋した女の子のために、
それは魚たちの想いを届けるために、その笑顔をつくるために。
ある日、魚は動けなくなってしまいました…。
しかし、魚の想いはとうとう強い魔法を生んで、
鱗に刻まれた想いは吐いた泡に移り、
泡は動けない魚のかわりに届けたい相手に想いを届けました。
その泡のカラフルな美しさといったらありませんでした。
泡を一つ届けることに鱗はなくなり、とうとう魚に一枚の鱗もなくなりました。
動けないまま、鱗も持たずに、魚は深い深い海の底に沈んでしまいました。
悲しんだのは噂を聞いた魚たち、魚たちは口々に感謝の言葉を泡に込めました。
沢山の想いの詰まった泡は海底に沈んだ魚を包み込み。沢山の泡はふわりふわりと魚を地上に運びます。
その時神様は約束を守りました。
地上に上がったころ、そのには魚の姿はなくかわりに少年の姿がありました。
「あら貴方、どこからきたの?びしょ濡れじゃない?」
美しい泡を見に来ていた女の子が少年に声をかけました。