御朱印帳　堅表紙・凜・その１４３２(城巡帳、寄書帳、アルバム他)

　御覧いただきまして、ありがとうございます。 　この御朱印帳を持つとなぜか御朱印集めが楽しくなる３つのこだわりを、あなたにそっとお知らせします。 ・「のり」のこだわり 　御朱印帳に使われる紙は通常和紙・奉書紙です。 　この和紙はなかなか手強く、時間が経つと、まるでシンデレラの魔法のように、のりの効力がなくなり、御朱印帳がパラパラとはがれてしまうことが、よくあります。そうならないようにするにはどうしたらよいか。 　糊の種類、使う量と、いろいろ試行錯誤しましたが、なかなか思い通りの物に出会えず、御朱印帳作りをあきらめかけたとき、７番目にやっと理想の糊に出会いました。これで、時間が経っても御朱印帳がばらばらになることがなくなりました。 ・和紙のこだわり 　御朱印帳は、通常墨で書き込まれます。 　墨が流れること無く、にじむこと無く、すっと吸い込んでくれる紙。 　紙が厚ければよいというものでもなく、紙屋さんがあれこれと相談にのってくれ、３番目に理想の和紙に出会いました。 　この和紙の優れたところは、上記の機能のほかに、そのふっくらとした手触りに、心もからだもホッとするところです。 ・和布のこだわり 　和布は切る大きさ場所によって、同じ生地なのに、いろいろ違う表情を見せてくれます。 　御朱印帳の大きさに切ったときに一番よくみえる表情を、広げた生地の中から探し出し、裁断しますので、結構時間のかかる作業です。 ・おまけのこだわり 　表紙については、ふっくらとした中身と対照的に、凜としたたたずまいに仕上げ、手触りの良さを上げるようにいたしました。 　これがこの御朱印帳が出来るまでのこだわりです。 　一度お手にとってみてください。 　そして、あなたの手のひらと目で、そのこだわりをお確かめください。 　御朱印帳は今や寺社参りやお城巡りの必需品になりつつあります。 　凜とした雰囲気があって手触りもバツグンの御朱印帳を持って、ご友人様でも親子様でもご夫婦様でもお一人様でも御朱印集めをお楽しみください。 　 　この御朱印帳を持つと、寺社参りが、御朱印集めが、外歩きが、旅行が、毎日が、もっと楽しくなること請け合いです。 　御朱印帳以外にも卒業の際の寄せ書き帳、思い出のアルバムなど、いろいろご活用いただけますので、ぜひご覧ください。