ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
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おはなのピアス

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トルコの伝統手芸「イーネオヤ」技法で作ったピアスです。 濃い青色の糸の周りを淡い水色で縁取ってみました。 アジサイカラーのピアスです。アンティークカラーのピアス金具を合わせました。 【イーネオヤについて】 トルコの伝統手芸です。イーネとはトルコ語で「針」のことで、オヤは縁飾りの総称です。 オヤには他にも種類があり、トゥーオヤやメキッキオヤなど、技法によってさまざまな名前がついています。 イーネオヤはその名の通り縫い針一本で糸を編んでいく技法で、習得の難しさや他の技法に比べると完成までに時間がかかることから、ご当地トルコでも習得する人が少なくなってきています。 トルコはイスラム教の国ですから、女性は外出時、髪を隠すためにスカーフを被ります。そのスカーフの縁を彩るためにオヤを用いました。オヤにはモチーフによって意味があるものもあり、口では言えない想いを伝える事もあるそうです。 昔は家に女の子が産まれると、お母さんはその子のお嫁入り道具にオヤを入れるため、赤ちゃんの頃から作りためていったそうです。今のように長い長い糸を作る技術のない時代に生まれた技法ですから、かぎ針編みのように一本の長い糸を編むのではなく、縫い物と同じように糸を切って使います。足して、繋いで、良い日も悪い日もその子の幸せを願って作り継がれてきたイーネオヤ。ぜひお手に取って見ていただきたいです。 【糸について】 昔はシルクの糸を自分でよって作っていましたが、今はポリエステルやナイロンの糸が主流です。非常に軽いですが、編み目の一つ一つが固い結び目で構成されるため、糸でできているとは思えないほどしっかりしています。 【お手入れについて】 汚れた場合は水洗いしてよく乾かしてからご使用下さい。 金具部分は、ご使用後は柔らかい布などで軽く拭いていただくとメッキが長持ちします。 糸の先端に黒ずみが見られる箇所は、糸継ぎの際ののほつれ防止ですので、触らないようにして下さい。
トルコの伝統手芸「イーネオヤ」技法で作ったピアスです。 濃い青色の糸の周りを淡い水色で縁取ってみました。 アジサイカラーのピアスです。アンティークカラーのピアス金具を合わせました。 【イーネオヤについて】 トルコの伝統手芸です。イーネとはトルコ語で「針」のことで、オヤは縁飾りの総称です。 オヤには他にも種類があり、トゥーオヤやメキッキオヤなど、技法によってさまざまな名前がついています。 イーネオヤはその名の通り縫い針一本で糸を編んでいく技法で、習得の難しさや他の技法に比べると完成までに時間がかかることから、ご当地トルコでも習得する人が少なくなってきています。 トルコはイスラム教の国ですから、女性は外出時、髪を隠すためにスカーフを被ります。そのスカーフの縁を彩るためにオヤを用いました。オヤにはモチーフによって意味があるものもあり、口では言えない想いを伝える事もあるそうです。 昔は家に女の子が産まれると、お母さんはその子のお嫁入り道具にオヤを入れるため、赤ちゃんの頃から作りためていったそうです。今のように長い長い糸を作る技術のない時代に生まれた技法ですから、かぎ針編みのように一本の長い糸を編むのではなく、縫い物と同じように糸を切って使います。足して、繋いで、良い日も悪い日もその子の幸せを願って作り継がれてきたイーネオヤ。ぜひお手に取って見ていただきたいです。 【糸について】 昔はシルクの糸を自分でよって作っていましたが、今はポリエステルやナイロンの糸が主流です。非常に軽いですが、編み目の一つ一つが固い結び目で構成されるため、糸でできているとは思えないほどしっかりしています。 【お手入れについて】 汚れた場合は水洗いしてよく乾かしてからご使用下さい。 金具部分は、ご使用後は柔らかい布などで軽く拭いていただくとメッキが長持ちします。 糸の先端に黒ずみが見られる箇所は、糸継ぎの際ののほつれ防止ですので、触らないようにして下さい。
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