ラグーンガラスのタイピン(水の揺らぎ)KTG03

ラグーンガラスは水のゆらぎイメージして制作したガラスアクセサリーです。 この作品は水に映る光によって美しい模様が見える様にガラスでも同じ見え方をする様に作っております。ラグーンとは砂州や珊瑚礁により外海から隔てられた水深の浅い水域を指す地理用語でラテン語では池とか地面に空いた穴を指します。潟湖や礁湖の意味が有ります。 その浅い水域に太陽の光が水の表面の細波によって底面にも光りの揺らぎが見られますその揺らぎをガラスで表現したものをラグーンガラスとしました。 耐熱ガラス(ボロシリケイトガラス)で一般的に電子レンジで使用するガラス容器や試験管と同じ素材でできています。 一般的なガラスのコップやトンボ玉の様なソフトガラス(軟質ガラス)に比べ熱に強く1000℃から1700℃の高温(酸素バーナー使用)で作製したガラスです。今回はダイクロガラスと言う特殊なガラスを使用してキラキラと輝く様子を模した作品です。一点一点心を込めて作っております。 太陽光やLED光などに照らしたりしてご覧頂けると様々な姿が楽しめると思います。 タイピンは市販品の金色のメッキ製を使用しております。