再販★目の病気の方やテレビ・電気・気象関係のお仕事の方のお守りに★聖クララのメダイと王冠チャームのお守りネックレス

教会からいただいたイタリア製の聖クララのメダイと王冠チャームを組み合わせたお守りネックレスを作りました。 聖クララは、サッソ＝ロッソ伯ファヴォリーノの娘として、アッシジで生まれました。 彼女の母オルトラーナは非常に敬虔な女性で、ローマ、サンティアゴ・デ・コンポステーラなどの聖地へ巡礼したそうです。 オルトラーナはクララを身ごもっていた時、十字架の前で祈っていると「あなたは世界を照らす偉大な光を生むだろう」という声を聞いたのでした。 1210年、クララはアッシジの路上でフランチェスコの説教を耳にし、彼の言葉に心を動かされました。 1212年3月20日、クララの両親は娘を裕福な男に嫁がせることにしたため、それに抵抗したクララは家を飛び出し、聖フランチェスコの指導をあおぎ、修道生活に入りました。 のちにクララに従いついてきた妹のアグネスと共にサン・ダミアーノへ移り、清貧の女性修道会を創立しました。 クララは亡くなるまで長く体調が優れなかったにもかかわらず、修道会の成長を奨励し続けました。 クララは59歳で亡くなり、1255年8月15日にアッシジの聖クララとして列聖されました。 クララがテレビの守護聖人とされるのは、病をおしてミサに出席できないクララが、奇跡を起こし、自分の部屋の壁からミサを見、説話を聞いたという逸話に基づいたものです。 芸術作品では、クララは聖体顕示台や聖体容器箱を抱えています。 これは、壁越しに秘跡が掲げられたことによって、彼女の修道院の門前にいた襲撃者たちをかわした逸話を記念しています。 彼女の遺体はもはや腐敗しないとされ、骨格は完全な状態に保存され、アッシジで教会内に公開されています。 聖クララは目、眼病、テレビ、電話、天気、刺繍職人、金細工職人の守護聖人です。 記念日は8月11日です。 メダイのサイズは全長約2.2cm、王冠の大きさは約0.6cm、チェーンの長さは約38cm＋アジャスター5cmです。 ひとつひとつ手作業でしておりますので個体差が生じますことをご了承ください。 神経質な方は御遠慮ください。