ママンミユキタロットの柄をちりばめた、シックな色合いできゅっとしぼった形がキュートなポーチです。
こちらの柄はタロットカードが並んだ模様の(A柄)です。
*新しくタロットの小モチーフの(B柄)もでき、別ページでご紹介しています。
起毛生地はポリエステルでやや光沢があり、肌触りもふんわりやわらかです。
ご希望により、表地は綿100%の生地や、シワになりにくいクロスとお揃いのポリエステルサテン生地にも変更できます。
標準サイズのタロットや中くらいのクロスがすっぽり入る大きさで、タロットポーチとしても使えますが、裏がネル素材で中身に傷がつきにくいので、モバイル関連のバッテリーやアクセサリーなどの小物をまとめて入れて持ち歩くのにもぴったりです。
将棋の駒袋と似た作りですが、大きさは通常の駒袋より一回り大きくしてあります。形が和の小物の作りになっていますので、和装用のポーチとして使ってもしっくりとなじみます。
袋の口はきゅっと結ぶこともできますので、中身がこぼれません。
表地と裏地は異素材で、縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
<サイズ> 13㎝×15㎝×6㎝
<素材>
表地・・・①ポリエステル起毛生地、②綿生地、③レーヨンシフォン生地、④ポリエステルサテン生地(シワになりにくいクロスとお揃い)から、ご希望に合わせて選べます。
裏地・・・綿ネル生地
紐・・・ワックスコード(綿)
*手作り品のため、柄の出具合やサイズには少しずつ違いが出る場合があることをご了承ください。
*綿の表地は薄手の綿生地で生地の特性上小さくたたむとシワになりやすいので、適宜アイロンをかけてお使いください。
天然素材でシワになりにくいものをご希望でしたら、ふくさ型クロスと同じようにレーヨン生地でお作りすることも可能ですので、オプションで選択してください。
レーヨンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
ママンミユキタロットの柄をちりばめた、シックな色合いできゅっとしぼった形がキュートなポーチです。
こちらの柄はタロットカードが並んだ模様の(A柄)です。
*新しくタロットの小モチーフの(B柄)もでき、別ページでご紹介しています。
起毛生地はポリエステルでやや光沢があり、肌触りもふんわりやわらかです。
ご希望により、表地は綿100%の生地や、シワになりにくいクロスとお揃いのポリエステルサテン生地にも変更できます。
標準サイズのタロットや中くらいのクロスがすっぽり入る大きさで、タロットポーチとしても使えますが、裏がネル素材で中身に傷がつきにくいので、モバイル関連のバッテリーやアクセサリーなどの小物をまとめて入れて持ち歩くのにもぴったりです。
将棋の駒袋と似た作りですが、大きさは通常の駒袋より一回り大きくしてあります。形が和の小物の作りになっていますので、和装用のポーチとして使ってもしっくりとなじみます。
袋の口はきゅっと結ぶこともできますので、中身がこぼれません。
表地と裏地は異素材で、縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
<サイズ> 13㎝×15㎝×6㎝
<素材>
表地・・・①ポリエステル起毛生地、②綿生地、③レーヨンシフォン生地、④ポリエステルサテン生地(シワになりにくいクロスとお揃い)から、ご希望に合わせて選べます。
裏地・・・綿ネル生地
紐・・・ワックスコード(綿)
*手作り品のため、柄の出具合やサイズには少しずつ違いが出る場合があることをご了承ください。
*綿の表地は薄手の綿生地で生地の特性上小さくたたむとシワになりやすいので、適宜アイロンをかけてお使いください。
天然素材でシワになりにくいものをご希望でしたら、ふくさ型クロスと同じようにレーヨン生地でお作りすることも可能ですので、オプションで選択してください。
レーヨンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
サイズ
13㎝×15㎝×6㎝
発送までの目安
7日
購入の際の注意点
*お届け方法はスマートレターのほか、ご希望により追跡サービスのあるレターパックライトもお選びいただけます。(お値段が少しプラスになります。)
*ご注文や制作の状況によってご注文後の制作になる場合がありますので、発送までに1週間ほどお時間をいただいております。
お急ぎの場合はお問い合わせください。制作の進行具合によってはお時間の短縮が可能な場合もあります。
**<お手入れのしかた>**
こちらの駒袋型ポーチは、ポリエステル・綿・レーヨンなどの布素材の手作り品です。
使っているうちに、汚れやシワなどが気になってきたら洗濯したりアイロンをかけることができます。
一度洗濯をしてアイロンをかけてから作っていますから、大きく縮んだりということはないのですが、表裏で違う素材を縫い合わせていますので、いくつかのポイントを押さえてお手入れしていただくと、キレイな状態で長くお使いいただけます。
洗濯はなるべくやさしく手洗い(洗濯機を使う場合はネットに入れて脱水は短めに)、終わったらタオルなどで余分な水分を吸い取ってから、すぐにアイロンをかけてください。
アイロンの温度は㊥で。
アイロンをかけるときは、そーっと引っ張って形を整えながらかけていただくと、もとの風合いに戻ります。
*レーヨンシフォンの布でお作りする場合、水や熱に弱い素材のため、濡れている時間をなるべく短く、アイロンのスチームは使わないようにしたほうが風合いを損ねません。